先日のお弁当
卵焼き
セロリの葉の甘酢炊き
サヤインゲン欖角(香港オリーブ)炊き
ご飯
さてタイトルのお料理です。
天満市場の中にわりと新しくできた肉屋で
金土にかけてですが豚の内臓も買えるようになりました。
しかも生!なので好きな量を買えます。
これはかなり嬉しいですね😄!
今はネットでも買えますが量が多い上、
小分け出来ないガッチガチの冷凍塊っちゅう事が多いので、
何気に不便。
やっぱり実店舗で必要量を生でというのがホンマにありがたいですね。
今回は小腸を主役にどて焼きに、というのは表向きで
葉玉ねぎを美味しく食べよう~というのが目的です、実は😅。
味噌を合わせたらエエかな→小腸でどて焼き→
自作やったらあんな激甘で噛み切れない臭みガッツリ、
なホルモン料理にならんし。
小腸の臭みよりも葉玉ねぎがどう出るかの方が未知数でちょい心配ですが、
とにもかくにも作ってみにゃあワカラン。
イザ開始~。
材料は豚小腸70g・葉玉ねぎの葉ザク切り2掴み・
唐辛子1本・酒10㏄・味醂7㏄・赤味噌小さじ2/3・
鰹昆布の出汁100㏄・水100㏄です。
豚小腸は脂を完全に取り除き食べやすい大きさに切ります。
圧力なべに切った小腸・鰹昆布の出汁・水を入れ
蓋をして加圧は6分。
火を止め圧力が抜けるまでそのまま蒸らします。
蓋を開け唐辛子・酒・味醂・赤味噌を加え味噌をよく溶き、
弱火にかけて半分ぐらいまで煮詰めます。
ここで葉玉ねぎの葉を加え時々耐熱ゴムベラで鍋底をこそげ、
最後の方は焦げないよう混ぜながら煮詰めれば完成です。
葉っぱとはいえ玉ねぎのしつこさというか、
変な甘みが出てしまうかなぁ。
結構心配でしたが杞憂に終わってくれました😄!
それどころか葉玉ねぎのかなりエエ食べ方かも~というぐらいの
美味しさに仕上がり作った本人結構ビックリ。
香りは確かに玉ねぎですがあのベタっとした甘みは皆無、
葉っぱならではでしょう。
そこに小腸の豚らしい~臭みとは完全に違う濃いコクに
調味料やらお出汁やらの旨味香りが加わり、
それらがエエ具合に重なり合ってました。
そして加圧してるので小腸の食感もベスト。
歯ごたえはありつつもちゃんと噛み切れて、
ジンワリと出てくる旨味を堪能できます😁。
うん、コレぞ自身の求めるどて焼き~。
というより、、なんでお店のんはあんなに硬くて臭み抜群、
煮汁は激甘で美味しくないんやろう(;・∀・)??
ホンマに不思議でしゃ~ないですわ。
豚の内臓の中でも小腸は脂が取りやすく、
取ってしまえばクセも無くなり扱いやすい部位、
こんな風にどて焼きにしてみるのはおススメです^^
味噌なので味は確実、
お酒にもご飯にも合って飲んでも飲まなくても
一緒に楽しめますよ~。