先日のお弁当

蒸しスペイン生ハム入り卵焼き

セロリの葉と生姜の甘酢炊き

ニンニクの芽の塩卵の白身炊き

ご飯

 

ではタイトルのお料理を。

 

タイ料理と言えば案外こう思うのが焼き茄子。

お手本の味は知りませんがあるレシピ本で

焼き茄子と卵を焼いた和え物があったもんで。

 

自身、大の卵嫌いですから作る気は皆無、

今思ったら卵抜けばエエだけやのにね。

まあこの本を眺めてた時はタイ料理に興味はあれど

食材屋が無かったので諦めてた部分はありますが。

 

もういつものパターンになってしまいましたが、

ここに来てこぶミカンの葉に目覚めたのもあり、

焼き茄子を自身が思うタイ風味に炊いてみることに~。

 

今回も香菜は抜きにしてこぶミカンの葉を効かせてみよう。

塩気は勿論ヌクマムに酸味は・・やっぱりシェリー酢かな。

 

こうやってみました。

 

材料は長茄子1本・ニンニク叩いて1カケ・唐辛子1本・

こぶミカンの葉4枚・酒3cc・味醂5cc・シェリー酢2cc・ヌクマム2cc・

鰹昆布の出汁30ccです。

 

茄子は皮が焦げるぐらいまで焼いて冷まし皮を完全に取り除いて

食べやすい大きさに切ります。

 

小鍋にニンニク・唐辛子・酒・味醂・シェリー酢・ヌクマムを沸かし、

香りが立ってきたらこぶミカンの葉と鰹昆布の出汁を加えます。

 

そのまま8分通り煮詰め上記焼いた茄子を加え、

時々鍋をゆすりながらしっかり煮詰めれば完成です。

盛り付けの時にこぶミカンの葉は取り除きます。

nasubi kobumikan

 

自身の予想ではこぶミカンの香りは飛んで

焼き茄子の焦げっぽい味が目立つかな。

 

と思いきや~~こぶミカンの香り炸裂@@!!

この結果には作った本人が相当ビックリ。

 

何しかあの香りが強い焼き茄子の焦げと対等ですから。。

 

そして焦げに柑橘の香りに

色々な旨味と香味野菜と唐辛子の辛味が重なり・・

これも和え物とは違ったタイ味感抜群でした。

 

心底、焼き茄子に柑橘って美味しいと思いましたね😄。

 

うん、やっぱり卵は要らんわなぁ。

食べたかったら別の卵料理にするし。

 

焼き茄子をこんな風味で食べてみるのはかなりおススメです^^

 

作り方は簡単ですしこれからの季節、

蒸し暑くなるとキリっと冷やした南国風味が

より美味しく感じられますよ~。