先日は夫のマイレージをぶん取って使わせてもらって

ブラリ横浜旅でした。

 

ゆうても自身の思い出を形にして辿るのが目的。

どこかこう後ろめたさやモヤモヤしたモンがあり、

正面からぶつかってみたら気が済むやろうか。

 

そんな気持ちをどうにかすべく。

 

なので観光は全くしていません。

ホンマに横浜駅前ブラリなだけ。

 

ですが・・その形っちゅうのがことごとく自身から離れていくというか、

思ってたモンは全部無くなってました。

 

もうエエから、もうエエから終わり、な。

 

気が済みました。

否、それどころか解放感抜群、ああこれで良かったと心底思えました。

 

形無き思い出として母と共有すればそれで良いだけです。

 

久し振りの伊丹発。まずは丸福珈琲でマッタリと。

 

関空を見慣れてると向こう側に山が迫ってるって変な感じ。

 

相変わらず飛行機乗ったらコーヒー~~。

この日2杯目。濃い目なんが美味しいです。

で、いつも通り着陸前のゆら~んで完全着陸まで爆睡(笑)。

 

神奈川東京らしいお店でおそうざいを購入。

食えんことはないけど美味しくない。高かったのに(T_T)。

特にぬた和えが。。

 

羽田は広くて乗り場に行くまで思ったより距離があり。

関空よりデカイか??

 

行きは普通の機体でしたが帰りは鬼滅の刃版。

登場人物の声のあいさつもあったけど如何せん全く興味の無い分野、

良さがサッパリ分かりませんでした😅。

 

さて、お料理です。

生椎茸が中途半端にあるのでサゴシと一緒に蒸すと美味しいかなぁ。

欖角を久し振りに合わせてみよう~。

 

あ、ライムもあるからちょっと酸味を足しても美味しいかも。

キノコって何気に酢や柑橘が合うからなぁ~。

 

そんなこんなでたっぷりあるサゴシのバリエーションをつけるべく、

色々と考えた取り合わせとなりました。

 

材料サゴシ切り身80g・塩胡椒酒各少々・

ニンニクみじん切り1カケ分・

欖角(香港の発酵オリーブ)みじん切り1個分

ライムの汁5cc・胡椒少々・生椎茸角切り45gです。

 

サゴシを深さのある耐熱容器に入れ塩胡椒酒を揉み込み、

冷蔵庫で1時間程置いて味を浸ませます。

 

別の器に欖角・ニンニク・ライムの汁・胡椒を混ぜ合わせます。

 

サゴシの器に生椎茸が下になるように入れ、

サゴシの上に合わせた欖角をなるべく表面全体に被るよう

乗せます。

 

圧力鍋で加圧3分蒸し

火を止めて圧力が抜けるまで蒸らせば完成です。

sagosi hongkongolive

 

コレをハズすワケないや~~ん。

で、ホンマに大当たりでした!

 

欖角という調味料は心底魚の為にあるように思います。

ええ、そのくらい魚とは好相性なんですね。

 

ただ、、あまり量が過ぎるとシツコくなって全部が欖角味~

となってしまうのである程度調節はしますが。

 

で、この独特のシツコさを今回初めて合わせてみたライムの汁が

上手い事和らげてました!

 

この結果にはちょいビックリ。

 

きっと酸味をどこかで入れるとエエのでしょう。

どんな酢でもこのシツコさが和らぎそう。

 

そしてこの酸味がまたサゴシの臭みを上手く消し、

尚且つサッパリと引き立ててました。

 

生椎茸は・・思ったより蒸し汁を吸わず、

そこまで効果的では無かったような。

あ、それでもちゃんと旨味の相乗効果で美味しくなってましたが。

 

汁はお約束~な香り米のご飯にかけてしっかり堪能しました😁。

まあ、、やぱっぱり魚本体よりも美味しいですねえ。

 

欖角の新な使い方が発見できてとにかく嬉しかったです!

そう、酢や酸っぱい果汁を合わせる。

何なら果物をまんま合わせてもエエかな??

 

あ、こんなん書くとまた実験したくなる~~(笑)。

こうやって泥沼にハマっていきます🤣。

 

香港でもそこまで一般的ではない欖角ですが、

九龍醬園というお店で売ってるので是非~。

こんな風に魚と蒸してみるのはおススメです^^

 

魚好きさんも魚苦手さんも一緒に美味しく食べられますよ~。