人參果(ペピーノ)は香りは甘い感じでも味自体は

甘味はものすごく柔らか。

料理に入れるにはピッタリです。

 

カラシ和えに続き今度は汁物に。

 

再び脂で撃沈した豚ばら肉の赤身だけが登場です。

 

果物×肉は言わずもがなの相性抜群な組み合わせ。

そこに和の出汁が入るとどうなるか??

 

しょ~もない実験ですがとにかく目の前にある材料で料理をすべく、

こんな風にしてみました。

 

材料は人參果(ペピーノ)果肉70g・焼いた豚バラ肉赤身42g・

鰹昆布の出汁100cc・水100cc・酒10ccです。

 

豚バラ肉赤身・鰹昆布の出汁・水を圧力鍋に入れ、

蓋をして加圧2分。

火を止め圧力が抜けるまでそのまま蒸らします。

 

蓋を開け浮いた脂を取り除き、

時間があれば冷ましてラップを表面にピッタリ貼り付け、

冷蔵庫に入れ脂が固まったらラップを捨てます。

 

こうするとより脂がしっかり取り除けます。

 

食べる直前に人參果と酒を加え沸騰させ、

酒のアルコールが飛ぶまで炊けば完成です。

reshenguotang

 

まあ、、汁モンなので絵面は地味~ですね😅。

肉が沈んで写ってへんし。

 

ですがお味は絶品!!

敢えて入れなかった香味野菜、

なので人參果の味がより引き立ってます!

 

そして酒と豚の旨味にこの果物はものすごく合いますね。

長く炊いてないので香りもあり、

ほんのりとした甘みも加わって・・

「甘露」とは本来こんな味かもなんて思うぐらい😁。

 

肉×鰹昆布の出汁が美味しいのは勿論ですが、

そこに果物のほんのりした甘味が入るってかなり美味しい、

中々日本では理解してもらえませんが心底↑こう思います。

 

これまた塩気は極々控え目なので(ホンマに入れてません)

そのまんま飲み干して大満足、でした。

 

あまり甘くないサッパリした果物を

そのまんま食べるだけでなくこんな汁物にするのもおススメです^^

 

体に優しく沁み入り心にも効果的ですよ~。