厦門が濃くて忘れてましたが北京滞在の記録も。
ようやく関空の保安検査待ち時間も改善され余裕が出来、
改装された関空でものすごく気になってたDiorカフェへ。
メニューが表に無い~と思ってましたが、
イマドキはQRコード読み込み。
無事値段が分かり安くはないけど記念に入ってみました。
エスプレッソW2000円。
コーヒーだけなのにここまで整えられ非日常な雰囲気を楽しめました。
かなり濃く、どちらかと言うとイタリアっぽかったかな。
自身の印象ではフランスのはもう少し薄かったような。
でも質と味の良さは抜群、サービスも良くのんびりできました。
このパンダ=中国国際航空ですね。
エスプレッソ飲んだので今回は温かいジャスミン茶を。
今回は中国予約で面倒やったから機内食のリクエストはせず。
牛肉を選びました。
ら!メインだけは中国積み込み??というぐらい和の感じはせず、
ちょい甘めなオイスターソース×生姜の味付けと、
しっかり野菜も入ってて良かったです。
空港のトイレもこんな表示があり。
イマドキは・・中国大陸でもこんな風にする人は激減かと。
一度も便座の靴跡に遭遇したことはありません。
今回の北京滞在では買い置きしてた食料品をなるべく使う、
これがコンセプトです。
何しか引っ越し荷物に食品は不可ですし、
かといって全部持って帰るのも無理。
北京でしか買えない持ち込み可な物でスーツケースを埋めたいもんで。
バニラが冷凍庫から出てきました。
ミイラ化されてるけどスパイスやから大丈夫~。
ですがこの日は夫はもう厦門へ出張へ行っており、
お菓子を作る気には全くならず。
ほな料理に入れてまえ。
ファストフード屋で付いてきたけど使わず取ってあったケチャップを見つけ、
酢豚のタレに入れるのを思い付きました。
バニラは甘いスパイすなので甘酸っぱく、
しかもトマトが入るモンには合うやろう。
え?!そんなん思い付く方がオカシイって??
ハズしてもオッケー、どうせ捨てるなら一度は使おう。
心が相当ささくれ立ちヤケも入ってたのでもう何でもオッケー。
こうやってみました。
材料は白ネギ40g・唐辛子1本・バニラのサヤ1/2本・
酒3cc・味醂4cc・ケチャップ8g・米酢3cc・鰹昆布の出汁50ccです。
白ネギは斜め切りにします。
小鍋に唐辛子・酒・味醂・ケチャップ・米酢を入れ、
バニラのサヤを開いて種をしごき出したんとサヤも入れます。
弱火にかけ少し沸騰したら切った白ネギを加え絡め、
鰹昆布の出汁を注ぎます。
中火で焦げ付かないよう時々鍋底を耐熱ゴムベラでこそげつつ
しっかり煮詰めれば完成です。
何回見てもビジュアルがオカシイ~~🤣🤣🤣
バニラのエエ香りがするけど葱(笑)!
ですがこの味が大当たり。
ホンマに作った本人ビックリな全てが合わさった美味しさでした。
改めて、バニラってスパイスやなぁと実感しましたね。
そう、この甘い香りと甘酸っぱいトマト味に海の味と葱の風味、
そこに唐辛子の辛味で引き締め、、このバランスが絶妙。
旨味と香りがホンマに上手く重なり合いました。
単にケチでどうせ捨てるなら・・と後ろ向き精神で合わせたバニラですが、
これは真逆、この為に買ってもエエぐらい。
香りと味の折り重なりをこんな風に楽しむのはかなりおススメです^^
お菓子作りで使ったはエエけど中途半端に残ってしまった、
そんな時はこんなお料理で楽しみつつ無駄なく使い切れますよ~。