3日目、この日は土曜日で夫は休み。
朝はガッツリと人參果(ペピーノ)と、
ホテル提携のケンタッキーでコーヒーでのんびりとしてから
お出かけです。
一緒にようやく厦門らしい~目抜き通りの中山路へ。
ここは自身にとって24年振り。
夫は是が非でも美味しかった木瓜牛奶(パパイヤ牛乳)を
リピートするという。
バスM10で鼓鑼に行き地下鉄3号線乗り換え、
途中で1号線に乗り換え終点の鎮海路下車です。
1番出口やったかな??出たらド~ンとコンビニが。
何回見てもぱっと見ローソンと思ってしまうけど違います🤣。
まあ~如何にも観光地という雰囲気で
飲食店も土産モン屋も数はあれど売ってるモンはほぼ同じ。
24年前よりもかなり台湾を意識したようなわざとらしさが
加わったかなぁ。
だって、牛軋糖(ヌガー)なんて無かったし、
鳳梨酥(パイナップルケーキ)もこんなアホみたいに売ってへんかったし。
それと薑母鴨のレトルトパックも違和感抜群。
そら~福建料理としてあるのは分かるけど、
ナンデコレバッカリナランデルンダカ??状態でした。
どことも観光地とはこんな風に変わるんでしょうねえ。。
とはいえこんな面白い建物があったり
自身の記憶の彼方にある台北やったり。
コレ、下の看板消したら絶対台湾のどっかの住宅街と思う。
ブラリと歩くには楽しいです。
夫が以前行って台湾みたい~な木瓜牛奶(パパイヤ牛乳)屋は
目抜き通りから横に逸れた道沿いにありまずはそこへ。
自身はその2軒隣にあった青草茶屋みたいな所が気になり、
蜂蜜龜苓膏(溫)(蜂蜜亀ゼリーホット)を。
とにかく温かいモンを飲みたかったのでホットに出来るのを聞いたら、
蜂蜜龜苓膏か牛奶龜苓膏だと。
まあ、、ここに来てまで牛乳は要らんしな。
消去法でしゃ~ないけど蜂蜜版にしてみました。
ストローで吸うかスプーンですくうか聞いてくれ、
食べ歩きになるので吸う方に。
ら!こんな観光地とはいえ大当たりなお味!!
ホンマに福建らしい苦味がものすごく優しい龜苓膏に
シツコさ皆無の自然な蜂蜜の風味。
ドロンドロンと来る龜苓膏の合間に程良くシコっとした
タピオカのようなんに何と緑の干し葡萄も@@!!
この干し葡萄効果はものすごく、
食感といいパンチのある甘味といい、
この少量のおかげでアクセントができて食べててものすごく
楽しくより美味しくもなりました。
蜂蜜嫌いが飲んでしまうからスゴイです。
ああ~さすが骨の髄までグルメな人達のやる事やなぁ~~。
ホテルも多いので外資系カフェの支店もあり。
ココ、雰囲気も良くコーヒーが美味しそう。
店内でゆっくりくつろげそうやったのでココで一休み。
レトロ建物に敢えて作ったという感じでしょうか。
トリノのお店だそうで結構昔からあるんかな??
コーヒーは美式(アメリカーノ)。
夫はハムチーズのサンドイッチも注文しました。
このコーヒーの味、イタリアまんま!
自身が北京で買ったイタリア直輸入のコーヒーの粉と同じような、
酸味勝ちで苦味も程良く入った美味しいヤツ😄!
サービスも良くホンマにゆっくりくつろげました。
お隣もこれまた巨大なちょい高級ショッピングセンター。
トイレだけで行ってみました。
ら、、さすが中国大陸~~。油断してたらヤラれました(笑)。
女性用個室内。
鏡が左右だけで済んだのは救いですかねえ。。
北京では床以外全部鏡ってのんがあったもんで。
この写真を夫に見せたら・・
夫:絶対横に誰かおって「你好(にぃはお)」と言いながら
用を足さにゃあならんのやろう。
にしもん:うん、、そうやろうなぁ。例えそれが自分の分身であっても。
その後、最終お土産を買い足しに1号線のどっかで途中下車し
沃爾瑪(ウォルマート)へ。
北京では家樂福(カルフール)や永旺(イオン)並みに
追い出され気味だった外資系スーパーがデンと鎮座してる事に
まずビックリ。
で、店内も自身が北京でよく行ってた感じと全く変わらず。
引っ越しやなかったらめっちゃ買いたいモンばっかり~~
なのをどうにか抑えつつホンマに必要なんだけを購入。
それでも売り場をジックリ見てると福建と北京の違いが結構顕著で
見てるだけでも結構楽しめました。
ホテルに戻ります。
ICカードにトップアップしても使いきれないので、
バス用の分だけ残し地下鉄はその都度切符を買いました。
これまた台北捷運(台北地下鉄)と同じタイプの切符~。
トークンというらしいです。
機械にかざして入場、
出場は赤ランプが光ってる所に投入です。
今度は最初からM10とM33のバス停から乗車で
ホテルに戻り休憩しました。
その6へ続く。