今日はお料理記事から離れます。
何かの番組ではありませんが辞令は突然に。
この番組が始まるだ~~~いぶ前からも
会社に雇われてるサラリーマンなら極々普通にあることですね。
それを分ってて暮らしていますしお給料をいただけてるので
受け入れるしかありません。
新しく始める不安については色々と言われており、
対策やら何やらの情報も盛りだくさん。
ですが終わる事に関しては何故かノウハウというか、
こうやったら気持ちが楽になるっちゅうのはほぼありません。
始めるより終わる方が何百倍もシンドイ。
イヤっちゅう程叩き込まれました。
そのストレスのせいか??
免疫力が落ちてしまったらしくノロにかかるという(T_T)。
買い物好きなのでお店を見ても
「ど~せこんなん買っても終わりやねんからしゃ~ないし。」
「ど~せこんなん買っても持ってかえられへんし。」
こう考えてしまいウンザリします。
具体的にやるべき事が決まりそれに沿って行動し、
尚且つ時間が経つとある程度は忘れられるでしょうか。
ま、このシンドさは自身だけではないというのは両親の言葉と行動で分かり、
何となく安心はしましたがこんな状況で分かるのもなぁという複雑な気分です。
きっと初めて両親に激怒したかと。
人命が多いに関わるので鬼娘だろうと親不孝だろうと、
年寄りの言う事を聞かない悪い人間でも構わん。
↑それしか頭にありませんでした。
後期高齢者となった両親、
父親が数か月前に車で人身事故を起こしました。
相手は軽い怪我で済んだとはいえその後運転は一切せず。
なのに免許は返上していません。
母は性格上、まだ車運転大丈夫やろう。
実際そうでしたがついに相手の車にぶつけてしまいました。
ダメージが大きかったのはウチの車だったのでまだ救いでした。
壊れた車をどうしたか。
父がまあ~しゃあないけど大丈夫よ~という安堵の表情で
「修理代見積してもらったら40万ぐらいかかるでぇ~」と。
「ドンダケ頭の中お花畑やねん!廃車手続きやろうがぁ<`ヘ´>!!」
と自身が言ったら母は
「警察やら講習に行かにゃあならんから車要るし」
「何を言うかいな(怒)!!免許返上手続きや、ゆうに(怒)!!」
それでも納得のいかない表情で「今は考えたくない」だと。
ほな自身がやります。
幸いお金は払っておらず修理には購入店に持って行ったので、
お店の連絡先を教えてもらいました。
↑これが功を奏したのか??
帰り際、母が何かこう憑き物が落ちたような顔をし、
「ありがとう」と声をかけてくれました。
ああ、そうか。
人間って終わらせる事がトンデモナク苦手なんや。
だから咄嗟に壊れたから修理、事故ったら警察と講習、
そういう考えに逃げてしまいたくなったんやなぁ。
そう実感し自身もこれからの事を受け入れやすくはなりました。
こちらこそありがとう。
周りから固めるのも重要か。
翌日、車屋に連絡取ってみると父が既に来たようで、
買い取りという形で手放せる事になりました。
担当の方と話してて、、やっぱり他人は言えんわなぁ、
「もうその歳で事故ってんからやめればどうですか?」なんて。
何はともあれ、今一番良いと思う処理が出来て一安心でした。
自身の体調も戻りつつあり、ようやく気持ちに整理がついたよう。
あとは流れに任せその時一番良いという信念に従い
行動して生きていくだけ。心底そう思いました。
明日からはまたいつものお料理記事に戻ります^^