ホテルでしっかり休憩してから再びお出かけ。

単に暇なだけなんですわ。

 

エレベーターホールから見えた所へ。

こればっかりは北京で見られない風景ですね。

屋根の上に付いてる水タンクが台湾と同じ!

桃園空港から台北市内へ行く途中のバスからよく見てました。

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新旧混在な上、建物が低いです。

空気もそこまで乾燥しておらず馴染みやすいですね。

 

こんなんが建ってた一角、廃墟かと思って坂道を降りて見てみると・・

人が住んではりました。スンマセン(^^;)。

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猫の額とはいえ完璧に整えられて畑があり、

青梗菜がかなり美味しそうでした。

 

何かのキャラっぽい(笑)コンビニ。

幼稚園の横なので駄菓子屋も兼ねてるよう。

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スーパーもコンビニもそうですが、

思った程厦門らしいモンはありませんでした。

特にコンビニは北京とほぼ変わりません。

 

とはいえその中から

厦門らしいモンを掘り出すように見つけるのもまた楽し、

なので良し。

 

夫がホテルに戻ってから一緒に晩御飯。

これまた表にメニューが貼ってあったイマドキの入りやすい

汁飯おかずのお店へ。

 

原葉枸杞葉小吃

 

ここではなんと!クコの葉を使ったスープが売りなんです!!

しかも具の組み合わせはかなりの数があり!

 

さすが中国は南方、スープがとにかく大事なのがよく分ります。

 

それと思ったよりもアヒルとガチョウもよく食べるよう。

メニュー名に「閩南」と付いてりゃ~とりあえず食う。

 

で、こんなラインナップにしてみました。

 

枸杞葉牛肉羹湯 クコの葉と牛肉のくずたたきスープと白飯

 

初のクコの葉、クセは無く食感を楽しむよう。

そしてこちらのスープは濃い感じはしつつも

厦門らしいやっぱりアッサリ~。

 

そして澱粉を纏わせた牛の完全赤身が臭み無くホンマに美味しい!

 

この汁をインディカ米の白ご飯にかけて食べると・・絶品でした^^

普段汁かけ飯にせん夫もバンバンかけて食べてたぐらいなんで。

 

老鴨燉罐湯

こちらはクコの葉無しでガッカリ。。

メニューをよく見りゃクコの葉エリアから外れて書いてました。

 

骨付きアヒルはしっかり炊かれていてホロホロ、

骨離れも良くこちらもホンマに臭みというかクセは皆無。

でもちゃんとアヒルの赤身のエエ味がしっかり。

 

スープはちょい漢方入りで昨日のお店のに近かったです。

 

うん、コレはスープだけをじっくり味わうモンやなぁ。

柔らかな漢方味が無条件に体に沁み渡りこれまた癒し効果抜群でした。

 

こちらも初、かなり気になってた閩南鹹飯

 

炒飯のように見えますが混ぜご飯です。

ご飯に炒めた油臭さが皆無でしたんで。

 

緑のんが生のカラシ菜、搾菜の原料。

 

この見た目からは想像出来んぐらいカラシ菜の香り炸裂!

ですがよくある菜の花科独特の苦味は一切無く、

発酵味を抜いた搾菜の香りをまんま油とインディカ米のご飯と楽しむ、

そんなスゴイ混ぜご飯でした。

 

この後、閩南鹹飯を調べてみたら本来はピラフのように具と米を炒めるよう。

まあ、お店なので具を炒めてご飯と混ぜていたのでしょう。

 

何しかこのカラシ菜の香りがものすごく良かったです。

 

青菜

畑でも美味しそうに育ってただけあってこの日も青梗菜。

小さいので大き目に切ってても食べやすいし何より瑞々しくて美味しい~。

こちらは滷肉の台湾味でした。

 

このお店も大当たりで満足満足😁。

〆の買い物をしてこの日は終了です。

 

その5に続く。