シツコく続くよ~欖菜シリーズ( ̄▽ ̄)。
で、、ようやく一区切りつけれる冷や麦と
どうにか食べ切りたいモン同士のコラボとなりました。
トマトはイタリア料理等の西洋料理というイメージ。
ですが中華系も大のトマト好き、わりと料理に入れてます。
旨味の相乗効果を体で分っているのでしょう。
トマトと卵の炒め物以外にも
肉料理にはさり気無く入ってる事は多いですね。
台湾では蕃茄牛肉麵(トマト牛肉麵)はかなりの人気です。
そんなイメージもあり欖菜のシツコさをトマトの酸味で和らげて、
更にどハマり中の煮込み冷や麦に合わせてみたくなり、
こんな配合と作り方に決定。
さてさてどうなる事やら。
材料は欖菜小さじ2/3・白味噌小さじ1・昆布出汁250cc・
アジアのエシャロットみじん切り1個分・
プチトマト60g・胡椒少々・唐辛子1本・冷や麦40gです。
プチトマトは皮を湯剥きします。
深さのある鍋に欖菜・白味噌・昆布出汁・
エシャロット・皮剥きプチトマト・胡椒・唐辛子を入れ
火にかけて沸騰させます。
この間に冷や麦は3cm程に折って
水洗いし表面の澱粉を洗い流します。
沸騰したところに洗った冷や麦を入れ箸で混ぜ、
鍋底にくっつかないよう注意しながら中まで
しっかり火を通せば完成です。
これ、作った本人ビックリ~~な美味しさでした😁。
トマトの酸味と旨味がこんなに欖菜を冷や麦を引き立てるなんて!
油っこくシツコさのある欖菜を丸くしています。
白味噌が思ったよりベタっとした甘さにならず、
エエ感じで別の旨味を添えていました。
そしてこれらのエエとこを存分に吸い込み、
この程良い味加減になった油と風味を纏った冷や麦が絶品!
しかし、、どっかでこんなん食べたことあるような。
あ、イタリア料理。
って当たり前やわなぁ。
だってオリーブとトマトと麵やもんなぁ。
半分ぐらい食べてみて気づくというこの体たらく😅。
逆に言うとイタリアのパスタ料理作るよりも
相当簡単であの味に近づけるどころかもっと美味しく出来ますね~。
鍋1つで茹で加減の心配も皆無、
乳化や何やらヤヤコシイ事も全く気にせんでオッケーですから。
欖菜ってホンマに面白い食材!
一番は豚肉とサヤインゲンやササゲと一緒に炒めるのんですが、
西洋オリーブに味が似てるのでアレンジもかなり効きます。
買ってはみたけどどうやって使い切ろう??
夏用の冷や麦も飽きずに食べ切りたい。
そんな時はこんなめっちゃ簡単煮込み麵は
かなりおススメです^^