イオンはわりと万人受けするモンしか置いてないという印象でした。

が、、こんなご時世になったからか?!

日本でこんなん売ってるんやぁ@@!

というのに出会える事が増えました。

 

ガルダバという調理バナナ。

存在は知ってましたが一度も使ったこともきっと

食べたこともありません。

 

シンガポールにあったかな??

 

モノは試し~買ってみました。

 

調理用というぐらいなので加熱すりゃ大丈夫でしょう。

だいたい天麩羅みたいに油で揚げてますが

グリルで直火焼きに決定。

 

バナナなら柑橘とウニが合うかな??

こんな風にしてみました。

 

材料はカルダバ(調理用バナナ)1本・塩少々・

塩ウニ3g・酒5cc・文旦ピールみじん切り2gです。

 

カルダバは皮を剥いて7mm厚さの斜め切りにし、

塩少々をまぶしておきます。

 

ええっと、、思ったよりも随分皮が分厚く、、

2/3ぐらいになってしまいました。。

量を作りたかったら多めに準備した方がいいですね。

 

酒・文旦ピール・塩ウニをよく混ぜ合わせます。

これがタレ。

 

切ったカルダバを魚焼きグリルに並べ、

タレを適宜盛って上下弱火で焦げ目がつくまで

焼けば完成です。

tyouribanana

 

かなり気になるお味やら食感やら。

 

水分量は少な目、食感は芋ですね。

甘味と香りを抜いたさつま芋が近いかなぁ。

ホクホク感はやっぱりバナナ、あまり無かったです。

 

素材の味があまり無いし澱粉のモッサモサが無い分、

文旦ピールがよく合ってました~。

やっぱり元がバナナやと柑橘をすんなり受け入れてくれるよう。

 

ウニは残念ながらあまりよく分かりませんでしたが、

どことなく海の味は感じられたのでオッケ~。

 

盛り付けの時、カサカサやったから硬さはかなり心配になりましたが、

ここは意外な程すんなり歯が入りものすごく食べやすかったです。

 

今回はお初ですし簡単に焼きましたが、

肉と一緒に炊く方が向くような気がしました。

よく南国料理でご当地でよく採れるイモ類と鶏のココナッツミルク煮、

こんなのと相性は良さそう。

 

やっぱりバナナって南国の食材ですね。

もう1本あるのでその内作ってみたいです^^