花韮と酸っぱい生姜漬和え

父親にネットの不具合を見てもらいました。

自身の父親、
団塊世代なのですが電気系の仕事をずっとしてたので
こんな事は相当頼ってます。

ソフトよりもハード派だから不具合自体は直せませんが、
原因が分かりました。

ロックがかかってる。

そうな。

そうか、日本の素晴らしいセキュリティーシステムが、、
ちゃんと働いてくれたんや(´；ω；`)。

何となくでも原因が分かって少しは気楽になったかなぁ。

父親は自身が小さかった30数年前（笑）
休みになったら日本橋の電気屋街で色々な部品を買い、
趣味で電器製品を作ってました。

母親が持ってたデジタル時計もその一つ。
部品むき出しで四角く、
子供でも相当変わってると分かるものでした。

何でオシャレな腕時計にせんのやろう？？とナゾでした。

母曰く腕時計にいい思い出がないので
父親の作ったこのヘンな時計の方が良かったとか。

あと・・PCのハードも作ったことあるそうな＠＠

元々、大阪の日本橋はこんな電器オタクの為の店が集まってました。

それがだんだん部品よりも家電製品メインに売るようになり、
いつの間にやらメイドカフェ街になってしまい、
今は何なんでしょうかねえ。。

父親は大阪日本橋の変わりようを嘆いてます（笑）

そしてそんな電器オタクが買い物帰りに
少ない予算でクイっとひっかけるのに
行ったのがジャンジャン横丁。
串数本に小瓶のビールで500円ぐらいかな？？
密かな楽しみだったそうです。

ちなみに、、そんな所へ一度連れて行ってもらいましたが、
子供心に「二度と行きたくない」というのが正直なところでした＾＾；

それが今や大阪名物串カツで家族連れに観光客激増！
自身もかなりビックリしています。

さて、今回は相当簡単にできる韮料理。
韮は実家で植えてるものを使いました。

どうやらシーズンには切っても切ってもすぐに伸びてくるんだとか。

なので一部をもらいました。

そしてまたまたオバチャンお手製の酸っぱい漬物が登場です。

材料は花韮・生姜の酸っぱい漬物・鰹昆布の出汁です。

花韮は洗ってザク切りにし、生姜は千切りにします。

鰹昆布の出汁を沸かし上記花韮を入れて火を通して引き上げ、
生姜の千切りを混ぜれば完成です。

相当簡単でシンプルなお料理。
ですがこれが絶品！！

あの酸っぱい生姜の漬物を混ぜただけで、、
何がどう作用してるのか分かりませんが、
韮のいい香りと風味を引き立てるんですね～。

あまりの美味しさに作った本人相当ビックリでした。

オバチャン曰く、新生姜はソレ専用の壺に漬け、
他の味が入らないようにして漬けるんだとか。

その気持ちめっちゃ分かる～～。

新生姜の美味しさはかなりなもの。

調味料・香味野菜としてもかなりお役立ちです。

ああ、、やっぱり早く日本で四川泡菜が作れるようになりたいです＾＾