こんばんは。
今日は飲食店の売上V字回復について。
昨日TVで不採算のお店の立て直しの番組が放映されていました。
有名飲食店の社長が、町のお店の立て直しに協力するというものでした。
学ぶべき点が4点ほどありましたので記載します。
①基本は変わらずターゲットと競合の調査
社長はまず街を歩いて、この町のターゲットや競合を調査していました。
アナログですが、やはり欠かせないことだと思いました。
アナログですが、やはり欠かせないことだと思いました。
結果、この町には夜の飲食店は多いけれど
昼のお店が少ないことが分かり
街には、意外に若い人が多いこともわかりました。
昼のお店が少ないことが分かり
街には、意外に若い人が多いこともわかりました。
ですので、昼の営業のみとして
若い人に支持されやすいカレー専門店に業態をシフトすることになりました。
若い人に支持されやすいカレー専門店に業態をシフトすることになりました。
これにより
ターゲットはより多く、競合はより少なくなり、優位性は論理的にも高まったと考えられます。
ターゲットはより多く、競合はより少なくなり、優位性は論理的にも高まったと考えられます。
②勝てる要素の積み上げ
立て直しの策として
店名やお店の内装の改造など合わせて5つのポイントがありました。
店名やお店の内装の改造など合わせて5つのポイントがありました。
こう変えれば絶対に売り上げは上がるだろうと
いう要素を探し当てて、それらを組み合わせれば
当然成功確率は増えます。
いう要素を探し当てて、それらを組み合わせれば
当然成功確率は増えます。
不採算店を立て直す為には
しっかりとした調査⇒改善案をたくさん考える⇒そのなかでこれはいけるだろうという策を複数組み合わせる
しっかりとした調査⇒改善案をたくさん考える⇒そのなかでこれはいけるだろうという策を複数組み合わせる
こちらも重要なポイントでしょう。
③目標の目線
サポートする社長は、2駅離れたところからでも
ちょっと行ってみようか
と思ってもらえる店づくりを意識していました。
ちょっと行ってみようか
と思ってもらえる店づくりを意識していました。
これはすごく重要なことで
今よりも少し売れたらいい
という発想ではありません。
という発想ではありません。
2駅離れたところからでも来てもらえる店づくり
と
今より少し売り上げを上げるための店づくり
はスタートラインが全然違います。
と
今より少し売り上げを上げるための店づくり
はスタートラインが全然違います。
少し上げるという発想であれば
カレー専門店という解、は出てこなかったと思います。
カレー専門店という解、は出てこなかったと思います。
やはりやるからには、繁盛店を作る
という視点で考え始めることが大切だと感じました。
④覚悟
非常に成功しそうな案であっても
いざ実行するのは想像を絶するほど大変です。
いざ実行するのは想像を絶するほど大変です。
こんなに苦労して、お金もかけて
失敗したらどうするんだ
とか
今までやったことがないことばかりで不安だ
とか
今までのお客さんはどうするんだ?
とか
様々な
やりたくない理由が浮かんできます。
失敗したらどうするんだ
とか
今までやったことがないことばかりで不安だ
とか
今までのお客さんはどうするんだ?
とか
様々な
やりたくない理由が浮かんできます。
しかしこの番組では
サポートする社長が
ずっとサポートし続けます。
と覚悟を決めて発言されていました。
改善というのものは
困難がつきものです
いかに覚悟を決められるか
困難がつきものです
いかに覚悟を決められるか
という事が大切だと改めて思いました。