レッズレディースキャプテン・柴田華絵選手、
リーグ戦100試合連続出場を、さらにスタメン出場を続けながら、
前節ベレーザ戦で達成していました。
2013年9月15日、なでしこリーグ第11節湯郷戦から、100試合連続出場に至りました。
【2013年】 リーグ戦8試合
日時 | 対戦 | スタジアム | 結果 | 出場状況 |
11節09月15日 |
湯郷 | 駒場 | ○3-2 |
90+2分交代 |
12節09月29日 |
ベレーザ | 盛岡南 | △1-1 |
89分交代 |
13節10月06日 |
吉備国大 | 熊谷 | ○3-2 | 90分交代 |
14節10月13日 |
新潟 | 駒場 | ○2-1 |
90+2分交代 |
15節10月19日 |
INAC | ノエビア | ●1-2 | フル出場 |
16節10月26日 |
仙台 | 駒場 | ●2-4 | 72分交代 |
17節11月04日 |
伊賀 | 駒場 | ○2-0 |
89分交代 |
18節11月10日 | 高槻 | 萩谷 | ○2-0 |
フル出場 |
【2014年】 リーグ戦28試合
【2015年】 リーグ戦23試合
【2016年】 リーグ戦18試合
【2017年】 リーグ戦18試合
日時 | 対戦 | スタジアム | 結果 | 出場状況 |
01節03月26日 |
長野 | 南長野 | ●0-1 |
フル出場 |
02節04月02日 |
千葉 | 駒場 | ○3-2 |
フル出場 |
03節04月15日 |
INAC | ノエビア | ●0-2 | フル出場 |
04節04月23日 |
ベレーザ | 駒場 | ●0-3 |
フル出場 |
05節04月29日 |
仙台 | 駒場 | △0-0 | フル出場 |
06節05月03日 |
伊賀 | 上野 | ○3-0 | フル出場 |
07節05月07日 |
AS埼玉 | 駒場 | ○7-0 |
66分に交代 |
08節05月13日 | ノジマ | ギオンス | ○1-0 |
フル出場 |
09節05月21日 |
新潟 | 駒場 | ○3-0 |
フル出場 |
10節05月28日 |
INAC | 駒場 | ●0-1 |
フル出場 |
11節09月06日 |
ベレーザ | 西が丘 | ●0-1 | フル出場 |
12節08月27日 |
仙台 | 宮スタ | ○2-0 |
フル出場 |
13節09月02日 |
伊賀 | 駒場 | ○2-0 | フル出場 |
14節09月10日 |
AS埼玉 | NAC5 | ○3-2 | フル出場 |
15節09月16日 |
ノジマ | 駒場 | ○4-1 |
フル出場 |
16節09月24日 | 新潟 | デンカ | ●0-1 |
フル出場 |
17節10月01日 |
千葉 | フクアリ | ○1-0 |
フル出場 |
18節10月07日 |
長野 | 駒場 | △0-0 |
フル出場 |
【2018年】 リーグ戦5試合
日時 | 対戦 | スタジアム | 結果 | 出場状況 |
01節03月21日 |
ノジマ | 駒場 | ○2-0 | |
02節03月24日 |
日体大 | ニッパツ | ○4-1 |
フル出場 |
03節04月29日 |
千葉 | 駒場 | ●0-1 | フル出場 |
04節05月03日 |
仙台 | 宮スタ | ○2-0 |
フル出場 |
05節05月06日 |
ベレーザ | 駒場 | ●0-2 | フル出場 |
06節05月12日 |
INAC | 駒場 | to be contined |
レッズレディースでのリーグ戦連続試合出場記録は、安藤梢選手が2005年→2009年(101試合)と2017年に復帰以降7試合出場を足した、108試合連続出場が最長になります。2017年10月7日リーグ最終戦(vs長野)に不出場で途切れました。
(※安藤選手については、さらに2004年のレイナス所属時代の全14試合出場と2003年の出場状況(不明)を加えると122試合連続出場となりますが)
ドイツ移籍前の安藤選手も連続スタメンを続けていましたが、ただ唯一2008年4月12日開幕・新潟戦だけ、後半途中出場があり、100試合以上連続スタメンは成し遂げられませんでした。
そんな鉄人・安藤選手を超える記録を達成したのが柴田選手となり、リーグ100試合連続出場ですら大変なことであるのにしかもスタメンで出続けたというのは、他歴代なでしこリーガーの中でも稀有なことではないでしょうか。というか、いないんじゃないかと思います。
不動のGKやDFとしてではなく、攻守に運動量を強いられ、相手と競り合う機会の多い右MFを主戦場として連続出場を積み重ねて来れたことは、大いに称賛されるべきでしょう。
プロではなく、日本女子代表の招集も遠のいたとしても、しかし常に規則正しくストイックに真摯にサッカーと向き合い研鑽を積まなければ、こんな偉業は達成できないことでしょう。
そんな偉大な選手を応援できることを、たいへん誇りに思います。
連続スタメン出場101試合めになるであろう今日を、ぜひ勝利で飾りたいですね!
【第39回皇后杯 全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 第一試合】
2017年12月21日(木)/16:00キックオフ
長居ヤンマースタジアム
◆レッズレディーススタメン(フォーメーション予想)
____吉良__安藤____
加藤__猶本__木崎__柴田
北川__高畑__長船__栗島
______池田______
◆日テレベレーザスタメン(フォーメーション予想)
____田中__植木___
_長谷川______隅田__
____阪口__中里____
宮川__清水__岩清水_有吉
______山下______
[過去の皇后杯 対戦成績]
第27回全日本女子サッカー選手権大会、準決勝
2005年12月25日(日)11:00・西が丘
浦和レッズレディース0-2(前半0-0)日テレ・ベレーザ
第29回全日本女子サッカー選手権大会、準決勝
2007年12月28日(金)11:00・西が丘
浦和レッズレディース0-3(前半0-1)日テレ・ベレーザ
第31回全日本女子サッカー選手権大会、決勝2010年1月1日(金)10:30・国立
浦和レッズレディース0-2(前半0-0)日テレ・ベレーザ
第36回皇后杯、決勝
2015年1月1日(木)14:15・味スタ
浦和レッズレディース0-1(前半0-1)日テレ・ベレーザ
11月19日ユアテックスタジアムで行われた皇后杯準々決勝、仙台Lに1-1の延長戦からPK勝ちから1ヶ月を経て、浦和が準決勝ベレーザ戦に挑む。
挑むという言い方が正しいだろう、浦和は全日本女子選手権から皇后杯と名称変更後もこの大会に、ベレーザに一度も勝てていないのだから。
歴代浦和は、皇后杯に臨むにあたりリーグ優勝も成し得た有数の戦力を率いて来たが、ベレーザの壁が立ちはだかる。得点の奪えるチャンスすら見い出せない零封の完敗を続けている。
記憶するところでは、各々の試合に点差はあれど、負けのパターンはいつも同じような思い出しかない。
キックオフ→勢いよく出る浦和→徐々にベレーザが優勢に立ちはじめ→必ず先制される→何とか追いつこうとボールを巡らせる時間が続くが、シュートチャンスに到れない→さらに時間が経過しベレーザ陣内に入れなく成す術がなくなる→ベレーザに止めを刺さらる→タイムアップ
さあレッズレディース、今回はどうだ!?負の歴史しかないんぞ。変えてみせろ!
チャンスは少なくとも局面毎に根気良く、延長PKでも構わないつもりで凌いで行こう。
猶本、決して出過ぎるな。代表戦でもそうだったが、必ず中盤に穴が空く。華や栗島に守備の負担をかけない迅速な帰陣を!貴方の全体を見ての押し引きが、この試合の鍵を握るといっても過言ではない。
高畑、今度こそベレーザを零封、特に植木を止めろ!どんなに不格好でも首の皮一枚残して凌ぐ闘将の奮闘こそ求められる。昨年の皇后杯準々決勝の悔しさを、今日こそ晴らそう!
安藤さん、レディース復帰前の立ちはだかり続けたベレーザに、今こそ集大成のリベンジを果たしてください!前線での鬼キープを、少しでもチームを押し上げるために今日も身体を張ってください。
そして吉良、決めろ!!
テレビ越しでも、レッズレディースの応援願います!