【第39回皇后杯 全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 第一試合】
2017年12月21日(木)/16:00キックオフ
長居ヤンマースタジアム
◆レッズレディーススタメン(フォーメーション予想)
____吉良__安藤____
加藤__猶本__木崎__柴田
北川__高畑__長船__栗島
______池田______
◆日テレベレーザスタメン(フォーメーション予想)
____田中__植木___
_長谷川______隅田__
____阪口__中里____
宮川__清水__岩清水_有吉
______山下______
[過去の皇后杯 対戦成績]
第27回全日本女子サッカー選手権大会、準決勝
2005年12月25日(日)11:00・西が丘
浦和レッズレディース0-2(前半0-0)日テレ・ベレーザ
第29回全日本女子サッカー選手権大会、準決勝
2007年12月28日(金)11:00・西が丘
浦和レッズレディース0-3(前半0-1)日テレ・ベレーザ
第31回全日本女子サッカー選手権大会、決勝2010年1月1日(金)10:30・国立
浦和レッズレディース0-2(前半0-0)日テレ・ベレーザ
第36回皇后杯、決勝
2015年1月1日(木)14:15・味スタ
浦和レッズレディース0-1(前半0-1)日テレ・ベレーザ
11月19日ユアテックスタジアムで行われた皇后杯準々決勝、仙台Lに1-1の延長戦からPK勝ちから1ヶ月を経て、浦和が準決勝ベレーザ戦に挑む。
挑むという言い方が正しいだろう、浦和は全日本女子選手権から皇后杯と名称変更後もこの大会に、ベレーザに一度も勝てていないのだから。
歴代浦和は、皇后杯に臨むにあたりリーグ優勝も成し得た有数の戦力を率いて来たが、ベレーザの壁が立ちはだかる。得点の奪えるチャンスすら見い出せない零封の完敗を続けている。
記憶するところでは、各々の試合に点差はあれど、負けのパターンはいつも同じような思い出しかない。
キックオフ→勢いよく出る浦和→徐々にベレーザが優勢に立ちはじめ→必ず先制される→何とか追いつこうとボールを巡らせる時間が続くが、シュートチャンスに到れない→さらに時間が経過しベレーザ陣内に入れなく成す術がなくなる→ベレーザに止めを刺さらる→タイムアップ
さあレッズレディース、今回はどうだ!?負の歴史しかないんぞ。変えてみせろ!
チャンスは少なくとも局面毎に根気良く、延長PKでも構わないつもりで凌いで行こう。
猶本、決して出過ぎるな。代表戦でもそうだったが、必ず中盤に穴が空く。華や栗島に守備の負担をかけない迅速な帰陣を!貴方の全体を見ての押し引きが、この試合の鍵を握るといっても過言ではない。
高畑、今度こそベレーザを零封、特に植木を止めろ!どんなに不格好でも首の皮一枚残して凌ぐ闘将の奮闘こそ求められる。昨年の皇后杯準々決勝の悔しさを、今日こそ晴らそう!
安藤さん、レディース復帰前の立ちはだかり続けたベレーザに、今こそ集大成のリベンジを果たしてください!前線での鬼キープを、少しでもチームを押し上げるために今日も身体を張ってください。
そして吉良、決めろ!!
テレビ越しでも、レッズレディースの応援願います!