なでしこ交流戦 まとめと戯言 | うらじょ

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◆第6回なでしこ交流戦in千葉 結果

□日程 2017年2月15日(水)~19日(日)

 

 


[各チーム戦績]※カッコ内は2016年交流戦績


   浦和: 4試合 3勝0敗1分 8得点 2失点

(2016年浦和: 7試合3勝1敗3分 7得点3失点)


   千葉: 8試合 2勝2敗4分 7得点 5失点

(2016年千葉: 7試合3勝2敗2分 7得点7失点)


   仙台: 8試合 2勝3敗3分 9得点 11失点

(2016年仙台: 7試合3勝1敗3分 11得点8失点) 


   長野: 7試合 3勝0敗4分 13得点 6失点


   伊賀: 5試合 3勝2敗0分 11得点 8失点


ちふれ: 5試合 0勝3敗2分 9得点 16失点


 湯郷: 4試合 1勝1敗2分 7得点 8失点

(2016年湯郷: 7試合1勝4敗2分 9得点13失点)


ノジマ: 8試合 3勝3敗2分 18得点 17失点

(2016年: 7試合3勝3敗1分 11得点7失点)


 KSPO: 5試合 0勝3敗2分 6得点 15失点 

(2016年KSPO: 5試合2勝3敗 6得点8失点) 

 

[得点者一覧] (60選手)

[ノジマ] 18得点

4点 田中

3点 南野、パオ

2点 工藤 、(オウンゴール)

1点 吉見、川島、平野、石田 


[長野] 13得点

3点 泊

2点 横山

1点 児玉、山崎、村社、内山、本藤、國澤、齊藤、(オウンゴール)


[伊賀] 11得点

2点 福丸、小川、

1点 大久保、作間、小嶋、北野、杉田

[仙台] 9得点

3点 西川

1点 井上、浜田、中野、本多、中野、岸川


[ちふれ] 9得点
4点 鈴木

2点 薊

1点 永島、高橋、高野


[浦和] 8得点

1点 山守、塩越、白木、吉良、高畑、長舩、猶本、練習生


[千葉] 7得点

2点 林

1点 安齋、鶴見、深澤、小林、練習生


[湯郷] 7得点

2点 藤田、濱本

1点 尾田、浅野、岸野


[KSPO] 6得点

2点 ジョジア、イスピン

1点 カンユミ、イ・チョンウン 


【昨年交流戦との比較】

(2016年)

参加7チーム 試合数23 総ゴール数56 1試合平均ゴール数2.4(四捨五入)  得点者数41人


(2017年)

参加9チーム 試合数27 総ゴール数88 1試合平均ゴール数3.3 得点者数60人


〜なんとなく気になって集計してみましたら、昨年よりゴール数も得点者も一段と多くなっていました。

ゴールの内には、1試合でPKが連発したり4点差追いついたのもあったらしく、あまり荒れた試合は別としても、ゴールが多いのはそれだけ見応えも多いということで、なでしこリーグにとっては良い傾向ではないかと。

今回18得点で交流戦最多得点だったノジマ、次点の13得点長野は、攻撃的なスタイルを掲げ結果を出し、集客を上げているチームでもありますし。

勝つだけではない、取られたら取り返せるゴールが期待出来るから、人気を支えてる面はあるかと思われます。

リーグ戦が進み、順位を争う状況になると、そんなアグレッシブに行けない状況のチームは多くなるでしょうけども。


やっぱり、ノジマは今回も見ていて面白いなと。5バックから攻撃時に3バックになり、守から攻への切り替えが早く、一気にゴールに迫るパターンが流麗ですね。

サイドを果敢にアタックする和田ちゃんには注目しました。和田ちゃん、走る距離増えて上げ下げ大変そうでしたけど( ̄◇ ̄;) 

最終ラインで指示を出しリードする臼井選手とか、浦和で見たことなかったですし。もう守備固めの起用ではない(笑) 逞しさが感じられました。

左に開いたパオ選手にボールが入れば、ゴールチャンスが膨らみワクワクさせられる。観客が楽しめるポイントが明快でもあります。


長野は、泊選手の個人技がまた一段と上手くなった印象でした。前線からゴールニアに抜け出て、國澤選手のゴールに繋がりましたし、横山選手がドリブル強く出れるぶん、スペースへの動きが活かされ、相手を交わす強さも増しましたかね。Pさんのとまとさんを思う愛情の強さにも感じられました(^ω^)

二列目からは、新加入の野口選手の積極的な攻撃参加が目立ちますし、今年の長野も手強そうです。 


それから仙台のノジマ戦の先発布陣が興味深かったです。詳しくは言えないですけど、次世代の仙台を感じさせるというか。

西川選手、交流戦3ゴールの結果のとおり、前目でプレーするようになり、本来の攻撃性が発揮されるのではないでしょうか。相手DFのプレッシャーとなり生まれたゴールが今回見受けられましたし、井上選手や浜田選手とFWを組むことで、特に試合終盤のカウンターの強さが仙台FWですから(浦和はよくやられてる)、佐々木選手の精度の高いパスを活かされ、相手にとっては脅威となりそうです。

川村選手がいなくなっても、中盤に入江選手、市瀬選手と能力高い若手が安定感ありましたし、もちろん経験豊富な岸川選手に田原選手が、高い位置へ押し上げ繋げる上手さを見せてましたので、今季も仙台のセンターラインは固そうです。



などなど、失礼しましたーm(_ _)m