U-16日本女子代表〔AFC U-16女子選手権中国2015〕メンバー
監督 | 楠瀬直木 | JFAナショナルコーチングスタッフ/FC町田ゼルビア |
コーチ | 岡本三代 | JFAナショナルコーチングスタッフ/セレッソ大阪 |
GKコーチ | 小林忍 | JFAナショナルコーチングスタッフ/川崎フロンターレ |
[GK] | |||
21 | 小暮千晶 | 1999.03.12 168cm 56kg | 前橋育英高 |
18 | 米澤萌香 | 1999.08.16 161cm 53kg | 日ノ本学園高 |
1 | 田中桃子 | 2000.03.17 168cm 61kg | 日テレ・メニーナ |
[DF] | |||
15 | 金勝里央 | 1999.03.11 154cm 43kg | 浦和レッズレディースユース |
2 | 小野奈菜 | 1999.05.01 168cm 53kg | 日テレ・メニーナ |
3 | 脇坂麗奈 | 1999.05.02 159cm 52kg | セレッソ大阪堺レディース |
16 | 金平莉紗 | 1999.05.21 164cm 50kg | 日ノ本学園高 |
4 | 市瀬千里 | 1999.06.07 166cm 56kg | JEF市原・千葉レディースU-18 |
5 | 高平美憂 | 1999.11.04 164cm 53kg | JFAアカデミー福島 |
39 | 牛島理子 | 1999.12.12 158cm 49kg | 日ノ本学園高 |
6 | 宝田沙織 | 1999.12.27 168cm 56kg | セレッソ大阪堺レディース |
20 | 森中陽菜 | 2000.02.18 158cm 51kg | セレッソ大阪堺レディース |
[MF] | |||
10 | 長野風花 | 1999.03.09 159cm 49kg | 浦和レッズレディースユース |
8 | 唐橋万結 | 1999.08.04 162cm 47kg | アルビレックス新潟レディースU-18 |
13 | 井芹夏稀 | 1999.04.20 156cm 46kg | JFAアカデミー福島 |
19 | 米井朋香 | 1999.04.19 157cm 45kg | JFAアカデミー福島 |
17 | 菅野奏音 | 2000.10.30 154cm 42kg | 日テレ・メニーナ |
[FW] | |||
14 | 小嶋星良 | 2000.02.05 156cm 48kg | 浦和レッズレディースユース |
9 | 高橋はな | 2000.02.19 165cm 57kg | 浦和レッズレディースユース |
24 | 三浦晴香 | 2000.09.02 149cm 38kg | 浦和レッズレディースユース |
11 | 植木理子 | 1999.07.30 160cm 48kg | 日テレ・メニーナ |
7 | 宮澤ひなた | 1999.11.28 159cm 46kg | 星槎国際高湘南 |
25 | 遠藤純 | 2000.05.24 161cm 45kg | JFAアカデミー福島 |
・浦和レッズレディースユース 5名、
・日テレメニーナ・JFAアカデミー福島 4名、
・セレッソ大阪堺レディース・日ノ本学園高 3名、
・前橋育英高・JEF市原千葉レディースU-18・アルビレックス新潟レディースU-18 ・星槎国際高湘南 各1名
◆U-16日本女子代表合宿
【10月27日~11月3日 トレーニング】
◇10月28日15:30 トレーニングマッチ
vs神奈川大女子 5ー1 (30分×4)
1本目 1-0(得点・高橋)、2本目 0-0、3本目 3-1(得点:遠藤、他)、4本目1-0(得点:三浦)
DF #15 金勝里央 選手(浦和レッズレディースユース)
今回は、大会の直前合宿なので、海外の選手相手でも通用するように強いパスだったり、セットプレーを中心に練習しました。少しのミスでも失点につながってしまうので、細かいことまで気をつけることを意識して取り組んでいきたいです。中国に行ったら、一つ一つの自分のプレーに責任をもって、悔いの残らないようにしたいと思います。辛いことでもチームワークでのりきって、みんなで力を合わせて優勝したいと思います。
◇10月29日15:30 トレーニングマッチ
vsJFAアカデミー福島 5ー3 (35分×3)
1本目1-1(1分失点、27分三浦)、2本目1-1(43分失点、64分植木)、3本目3-1(72分失点、75分市瀬、81分植木、93分米井)
FW #24 三浦晴香 選手(浦和レッズレディースユース)
個人的には、昨日の反省点を意識しながらやることで、できていなかったことが出来たので良かったです。チーム全体では、コンビネーションが何回かできていましたが、まだまだ足りないところがあると思うので、残りのトレーニングを大切にして、AFC選手権までには、最高のチームにしたいです。
◆AFC U-16女子選手権中国2015
【11月4日~11月15日 @中国・武漢】
※日本はグループB。グループAは中国、タイ、イラン、韓国。
本大会の上位2チームがFIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン2016の出場権を獲得。
[グループA:中国、タイ、イラン、韓国]
[グループB:日本、北朝鮮、チャイニーズ・タイペイ、ウズベキスタン]
【AFCU-16女子選手権 グループリーグB 第1戦】
2015年11月5日(木)キックオフ 15:00
Xinhua Road Stadium(中国/武漢)
U-16日本女子代表 4-0(前半0-0、後半4-0)U-16ウズベキスタン女子代表
[得点]
54分 長野風花、60分 植木理子、78分 宮澤ひなた、81分 宝田沙織
[スタメン]
GK:田中桃子
DF:脇阪麗奈、市瀬千里、宝田沙織、森中陽菜
MF:米井朋香、長野風花(Cap)、唐橋万結、井芹夏稀
FW:植木理子、三浦晴香
[サブメンバー]
GK:小暮千晶、米澤萌香
DF:金勝里央、小野奈菜、金平莉紗、高平美憂、牛島理子
MF:菅野奏音
FW:宮澤ひなた、小嶋星良、高橋はな、遠藤純
[交代]
64分 米井朋香 → 宮澤ひなた
82分 井芹夏稀 → 金平莉紗
85分 田中桃子 → 小暮千晶
【AFCU-16女子選手権 グループリーグB 第2戦 】
2015年11月7日(土)キックオフ 15:00
Xinhua Road Stadium(中国/武漢)
U-16日本女子代表 6-0(前半5-0、後半1-0)U-16チャイニーズ・タイペイ女子代表
[得点]
18分 遠藤純、24分 金勝里央、31・38分 宮澤ひなた、40分 高橋はな、88分 小嶋星良
[スタメン]
GK:米澤萌香
DF:牛島理子、小野奈菜、高平美憂、金勝里央
MF:井芹夏稀、長野風花(Cap)、菅野奏音、宮澤ひなた
FW:高橋はな、遠藤純
[サブ]
GK:小暮千晶、田中桃子
DF:脇阪麗奈、金平莉紗、市瀬千里、宝田沙織、森中陽菜
MF:米井朋香、唐橋万結
FW:植木理子、小嶋星良、三浦晴香
[交代]
HT 長野風花 → 金平莉紗
62分 井芹夏稀 → 小嶋星良
(前半40分、FW高橋はな選手の5点目)
(後半43分、FW小嶋星良選手の6点目)
FW #9 高橋はな 選手(浦和レッズレディースユース)
今大会初出場だったので緊張しましたが、絶対に点を決めてやるという思いを強く持って挑みました。日本が主導権を握り、チャンスも多くありましたが、決めきれないことが多かったです。次の朝鮮民主主義人民共和国戦やその先の試合に向けて、優勝するために、チームでもっと声を掛け合ったり、個人でも相手の嫌がるようなプレーを出来るように練習から全力で頑張ります。
【AFC U-16女子選手権中国2015 グループリーグB 第3戦】
2015年11月9日(月)15:00キックオフ
Xinhua Road Stadium(中国/武漢)
U-16日本女子代表 1-1(前半0-1、後半1-0)U-16北朝鮮女子代表
[得点]
2分 失点、63分 高橋はな
[スタメン]
GK:田中桃子
DF:牛島理子、宝田沙織、高平美憂、小野奈菜
MF:小嶋星良、長野風花(Cap)、菅野奏音、唐橋万結
FW:高橋はな、植木理子
[サブ]
GK:小暮千晶、米澤萌香
DF:金勝里央、脇阪麗奈、金平莉紗、市瀬千里
MF:森中陽菜、米井朋香、井芹夏稀
FW:宮澤ひなた、遠藤純、三浦晴香
[交代]
HT 唐橋万結 → 宮澤ひなた
78分 小嶋星良 → 三浦晴香
90+4分 植木理子 → 遠藤純
小嶋星良 選手(浦和レッズレディースユース)
相手は、日本より体格も勢いも勝っており、足の速さや身長を活かしたプレースタイルでした。試合開始直後は相手のペースになってしまい、早い時間帯に失点してしまいましたが、時間が立つにつれてパスも回せるようになり、後半に1点返すことが出来ました。グループステージは1位で通過できましたが、勝つことができなかったことはとても悔しく、チームとしても個人としてもたくさん課題があるので、修正していき、これからの2試合ももってレベルアップしていかなければいけないと思います。絶対に勝って優勝したいです。
【U-16アジア選手権2015 グループB最終成績】
# | チーム | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 点 | 失 | 得失 | 勝点 |
1 | 日本 | 3 | 2 | 1 | 0 | 11 | 1 | +10 | 7 |
2 | 北朝鮮 | 3 | 2 | 1 | 0 | 10 | 1 | +9 | 7 |
3 | ウズベキスタン | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 8 | -5 | 3 |
4 | チャイニーズタイペイ | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 14 | -14 | 0 |
Xinhua Road Stadium(中国/武漢)
FW:高橋はな、植木理子
GK:小暮千晶、田中桃子
DF:金勝里央、金平莉紗、市瀬千里、牛島理子
MF:米井朋香、井芹夏稀、唐橋万結
FW:宮澤ひなた、小嶋星良、三浦晴香
43分高橋はな→宮澤ひなた
46分脇坂麗奈→金平莉紗
早い時間帯に点が入ったということは良かったことだと思いますが、その後のペナルティエリア内での崩しの質や、シュートの精度が低かったです。後半は選手同士でコミュニケーションを取り、相手を崩して得点することができ、前半の反省を少し活かせたかと思います。次は決勝です。絶対に勝って、優勝トロフィーを日本に持ち帰りたいです。
Xinhua Road Stadium(中国/武漢)
41分 失点
GK:田中桃子
DF:牛島理子、宝田沙織、小野奈菜、高平美憂
MF:植木理子、長野風花、菅野奏音、宮澤ひなた
FW:小嶋星良、高橋はな
GK:小暮千晶、米澤萌香
DF:金勝里央、脇阪麗奈、金平莉紗、市瀬千里、森中陽菜
MF:米井朋香、井芹夏稀、唐橋万結
FW:遠藤純、三浦晴香
67分 宮澤ひなた → 金勝里央
80分 小嶋星良 → 遠藤純
90+2分 菅野奏音 → 市瀬千里
今日の試合の入りはとても集中しており、勢いをもって前に来る相手にしっかりと対応できていました。そこで我慢ができていたので、前半の途中から良い形でボールが動き始め、何度か決定的なチャンスを作り出すことが出来ました。前半の終わりに失点しましたが、日本と相手の差は、1回のチャンスを決めるか決めきれないかだと思います。ワールドカップまであと1年あります。この期間にこの差を埋められるように、ワールドカップでは嬉し涙で終わりたいです。
【AFC U-16女子選手権: U-16日本代表選手出場記録】
選手名 | 出場時間 | 試合数 | スタメン | 交代 | 途中出場 | ゴール | |
GK | 田中桃子 | 265分 | 3 | 3 | 1 | 0 | - |
GK | 米澤萌香 | 180分 | 2 | 2 | 0 | 0 | - |
GK | 小暮千晶 | 5分 | 1 | 0 | 0 | 1 | - |
DF | 金勝里央 | 113分 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 |
DF | 小野奈菜 | 360分 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 |
DF | 脇坂麗奈 | 136分 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 |
DF | 金平莉紗 | 97分 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 |
DF | 市瀬千里 | 90分 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 |
DF | 高平美憂 | 360分 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 |
DF | 牛島理子 | 270分 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 |
DF | 宝田沙織 | 360分 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 |
DF | 森中陽菜 | 180分 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
MF | 長野風花 | 405分 | 5 | 5 | 1 | 0 | 1 |
MF | 唐橋万結 | 135分 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 |
MF | 井斧夏稀 | 144分 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 |
MF | 米井朋香 | 64分 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
MF | 菅野奏音 | 360分 | 4 | 4 | 0 | 1 | 0 |
FW | 高橋はな | 313分 | 4 | 4 | 1 | 0 | 3 |
FW | 小嶋星良 | 186分 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1 |
FW | 三浦春香 | 122分 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 |
FW | 植木理子 | 340分 | 4 | 2 | 0 | 2 | 3 |
FW | 遠藤純 | 190分 | 4 | 2 | 0 | 2 | 3 |
FW | 宮沢ひなた | 275分 | 5 | 2 | 1 | 3 | 5 |