オランダ女子代表
FIFAランキング12位
【ワールドカップカナダ2015 オランダ代表メンバー】
☆先発が予想されるメンバー
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GK 1 |
クルツ |
(GEURTS) |
29才 168cm |
106試合出場 |
Göteborg FC |
(スウェーデン) |
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GK 16 |
ファンフェーネンダール |
(VanVEENENDAAL) |
25才 177cm |
14試合出場 |
トゥエンテ |
(オランダ) |
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DF 2 |
ファンルンテレン |
(VanLUNTEREN) |
22才 170cm |
25試合0得点 |
アヤックス |
(オランダ) |
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DF 3 |
ファンデルフラート |
(VanDER GRAGT) |
22才 178cm |
25試合1得点 |
テルスター |
(オランダ) |
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DF 4 |
ファンデルベルク |
(VanDEN BERG) |
24才 165cm |
61試合3得点 |
LSK Kvinner FK |
(ノルウェー) |
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DF 5 |
ホーフェホーニン |
(Hogewoning) |
29才 170cm |
99試合0得点 |
アヤックス |
(オランダ) |
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MF 6 |
デッカー |
(DEKKER) |
28才 182cm |
61試合3得点 |
トゥエンテ |
(オランダ) |
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MF 7 |
メリス |
(MELIS) |
28才 164cm |
127試合55得点 |
Göteborg FC |
(スウェーデン) |
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MF 8 |
スピツェ |
(SPITSE) |
25才 167cm |
108試合15得点 |
LSK Kvinner FK |
(ノルウェー) |
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FW 9 |
ミ-デマ |
(MIEDEMA) |
18才 175cm |
26試合19得点 |
Bayern Munich |
(ドイツ) |
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MF 10 |
ファンデドンク |
(VanDER DONK) |
23才 160cm |
39試合6得点 |
PSV |
(オランダ) |
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FW 11 |
マルテンス |
(MARTENS) |
22才 170cm |
53試合21得点 |
Bayern Munich |
(ドイツ) |
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DF 15 |
ファンドンゲン |
(VanDONGEN) |
22才 170cm |
7試合1得点 |
アヤックス |
(オランダ) |
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MF 17 |
ミダフ |
(MIDDAG) |
22才 176cm |
26試合3得点 |
アヤックス |
(オランダ) |
☆その他メンバー
pos. | # | Player | Age | Height | Caps | Goal | Club |
DF | 12 | Dyanne Bito(ビト) |
33才 | 163cm | 125 | 6 | テルスター(オランダ) |
DF | 13 | Dominique Janssen(ヤンセン) | 20才 | 174cm | 7 | 0 | SGS Essen(独) |
DF | 14 | Anouk Hoogendijk(ホーフェンデイク) |
30才 | 170cm | 102 | 9 | アヤックス(オランダ) |
DF | 18 | Maran van Erp(ファンエルプ) |
24才 | 171cm | 1 | 0 | PSVアイントフォーフェン(オランダ) |
FW | 19 | Kirsten van de Ven(ファンデフェン) |
30才 | 173cm | 85 | 17 | FC Rosengård(スウェーデン) |
MF | 20 | Jill Roord(ロート) | 18才 | 173cm | 5 | 1 | トゥエンテ(オランダ) |
MF | 21 | Vanity Lewerissa(レオリッサ) | 24才 | 160cm | 5 | 0 | Standard Liège(ベルギー) |
FW | 22 | Shanice van de Sanden(ファンデサンデン) | 22才 | 168cm | 17 | 3 | トゥエンテ(オランダ) |
GK | 23 | Angela Christ(クライスト) | 26才 | 167cm | 13 | 0 | PSVアイントフォーフェン(オランダ) |
Coach | Reijners Roger(ロジャー) | 51才 | オランダ人 |
◆平均年齢ー24.6才 (日本ー27.6才)
◆平均身長ー170cm (日本ー164.8cm)
◆GK平均身長ー170.7cm (日本ー174cm/27.7才)
◆DF平均身長ー170.1cm (日本ー164.5cm/26.9才)
◆MF平均身長ー169.7cm (日本ー163.2cm/29.1才)
◆FW平均身長ー170cm (日本ー161.8cm/26才)
【ワールドカップカナダ2015 オランダ代表戦績】
[グループA] | |||||
6/06 19:00 | vs ニュージーランド |
1-0 | ○ | 得点:マルテンス |
@コモンウェルス・スタジアム |
6/11 16:00 | vs 中国 | 0-1 | ● | @コモンウェルス・スタジアム |
|
6/15 19:30 | vs カナダ | 1-1 | △ | 得点:ファンデフェン | @オリンピック・スタジアム |
ニュージー ランド戦 |
中国戦 | カナダ戦 | TOTAL | |
ポゼッション率 | 50%-50% |
40%-60% | 54%-46% | |
シュート | 6 |
8 | 16 | 30 |
枠内シュート | 3 | 3 | 5 | 11 |
被シュート | 11 |
27 | 16 | 54 |
被枠内シュート | 5 | 10 | 5 | 20 |
オフサイド | 5 | 3 | 0 | 8 |
コーナーキック | 3 | 3 | 4 | 10 |
ファウル | 6 | 12 | 12 | 30 |
フリーキック | 10 | 7 | 8 | 25 |
イエロー | 2 | 0 | 1 | 3 |
※1試合平均:被シュート数18本・被枠内シュート数6.6本・被枠内シュート率37.2%
【グループC 日本のスタッツ】
スイス戦 |
カメルーン戦 | エクアドル戦 | TOTAL | |
ポゼッション率 | 45%-55% |
57%-43% | 66%-34% | |
シュート | 15 |
4 | 20 | 39 |
枠内シュート | 3 | 2 | 8 | 13 |
被シュート | 13 |
20 | 3 | 36 |
被枠内シュート | 3 | 3 | 2 | 8 |
オフサイド | 2 | 2 | 3 | 7 |
コーナーキック | 5 | 2 | 9 | 16 |
ファウル | 10 | 3 | 22 | 35 |
フリーキック | 13 | 17 | 11 | 41 |
イエロー | 0 | 0 | 1 | 1 |
※1試合平均:シュート数13本・枠内シュート数3.3本・枠内シュート率33%
※1試合平均:被シュート数12本・被枠内シュート数2.7本・被枠内シュート率22.2%
【きょうの予想スタメン】
グループリーグ第3戦・カナダ戦からの引き続きでは!?カナダ戦、キックオフすぐに負傷退場した右サイドバック2番ファンルンテルンに代わって入った13番ヤンセンが、きょうもスタメンと予想しました。
信憑性の高い今朝の朝日新聞の予想を引用。
【オランダ女子の特徴】
●大きな展開、ロングキックが得意。
●手数をかけずシンプルにつなぎ、前線とサイドへ早めに入れてくる。
●サイドからの個人突破による攻撃力。左右サイドの10番マルテンス、7番メリスが1対1に強い。
●10番ファンデドンク(トップ下)が攻撃の要。前後にひじょうに精力的に動き回る選手で、ファンデドンク が攻撃に絡む機会が多くなることで、選手間が短くなりパスワークが円滑になり、前線4選手(ファンデドンク・ミーデマ・マルテンス・メリス)の連携が活かされゴールチャンスへと導かれる。
●4バックがラインを崩さず、両SBが上がる機会が少ない。
【オランダ女子の粗いところ】
●最後列からのビルドアップが体を成していない、プレスを受けるとおぼつかない、とろい。
●前4選手(ファンデドンク・ミーデマ・マルテンス・メリス)が攻撃主体で、両ボランチとDFの6選手がほぼ守備専念という分業スタイル。そのためカウンターを受けるとDF陣がドン引きで戻り、中盤が大きく空く。
●時折両サイドバックやボランチが上がる機会があるが、ボールを奪われると戻りが遅く空いたスペースを突かれる。
●縦の応戦(ニュージーランド・カナダ)には強いが、左右を使われると(中国戦)付き切れない。
【オランダ女子への対策】
●左右と中盤で起点をつくらせないこと、前線への展開力を阻む。
●トップ下10番ファンデドンクに前を向かせての仕事をさせない。中国は複数で付いて徹底していた。
●鮫島選手とオランダの右FW7番メリス、有吉選手と左FW11番マルテンス、オランダの攻撃力と対峙する上で、最も重要なポイントになりそう。1対1にめっぽう強い両ウィングなので、宇津木・阪口の両ボランチからのカバーリングで補完しあいながら、突破を食い止めることが求められる。
●センターFW9番ミーデマ、ここに後方からボールが入るので、熊谷選手がしっかり対応し、くさびを機能させず展開を許さないことが大事。
またスペースが空くとミーデマの突破力は脅威なので要警戒。
●左サイドから攻勢をつくった中国のように、サイドに強みをつくること。中国はゴール前ではファーサイドへ展開することで、オランダDFを混乱させていた。左右に振ってギャップをつくることでシュートコースが開ける。中国はそこまで崩していながら、なかなか決め切れなかったが。
●両サイドからの攻撃、とくに川澄選手の復調が期待される。切り込んでシュートに至る姿勢、ゴール前はオランダDF陣が林立しラストパスよりも、積極姿勢からの波状攻撃が有効。
また試合が拮抗すれば、岩渕選手の投入がカギを握りそう。
●最後に、オランダは中国の突破を止められず、ペナ前でのファウルをおかしFKを許す場面が目立った。
宮間あやという最終兵器を活かすためにも、どんどん仕掛けたほうが良さそうです!