土曜日は23時前に帰って来て、神戸戦を録画で見ました。
ツィッター、LINEやFBやら、情報を一切シャットアウトしてのぞむつもりが、着信メールをふと開けたら、レッズオンラインショップの優勝記念グッズのお知らせが…恨みます。

昨年3月、浦和があの差別段幕から制裁を受け始めたのが、神戸でした。
あのときの、監視が巡らされた物々しい雰囲気、応援の一体感の無さ、それに呼応するようなピッチ上での惨敗、何もかもが浦和レッズは去勢され、打ちひしがれた思いがしました。
一年後、選手たちの頑張りと、惜しみない後押しを継続して来た方々のお陰様で、また再び一体感ある浦和レッズを取り戻し、歓喜の場所へと変えてくれました。
感謝したいです。
「みんなが繋いでくれたボールを、気持ちで押し込むことができました。」
「僕らは前も後ろも関係なく、前へ!前へ!という意識があるので、そこから生まれたゴールだと思います。」
「僕自身も、レギュラーで出たり途中から出たりわからない状況ですけど、みんなが切磋琢磨して日々努力しているので、こうやってみんなが結果を出せますし、みんなでこうやって勝ち取った勝利かなと思います。」
梅ちゃん、ホントに良かった。浦和に来たころはケガばかりで2年は棒に振り、もう限界なのかと思った。
しかし奮起して地道に肉体改造に取り組み、見違えた。明らかに上半身がたくましくなった。
きっと素晴らしい奥さんが支えてくれているのでしょう、メンタルの面でも充実している様子、揺るぎない自信がみなぎっています。
仲間を信じて走る、電光石火の速攻こそ梅崎司の真骨頂です。
これからがまだスタート地点ですね。