FIFA Women's World Cup Canada 2015
グループリーグB組で3戦全敗と敗退したコートジボワール。
アフリカから初の代表として、初戦ドイツに0－10の大敗からはじまり、タイには2－3の惜敗、ノルウェーに1－3と健闘しました。
コートジボワール代表総得点3点のうち、2得点をあげたのが写真のいちばん右端の選手。
真ん中のおだんご頭の選手が160cm、右隣のイケメン選手が167cmですから、ひときわ小さい選手であることがわかりますね。
コートジボワール代表FW10番のAnge NGUESSAN（ｱﾝｹﾞ・ｸﾞｴｯｾﾝ）選手24才。
身長がなんと１４０ｃｍです。調べてませんけど、おそらく今大会でいちばん小さな選手ではないでしょうか。泊志穂選手の双子の姉妹選手で有名な泊果穂・菜穂選手より、ちっさいです！
タイ戦にCKからのこぼれを押し込み先制ゴール、逆転され2－3に追い上げた終盤のチャンスに、ゴール前で捕え切れず、この悔しがりようが印象的でした。
そして私的にはグループリーグベストゴールとこの思える一撃！
ノルウェーに0－3とリードされた後半26分、ペナ前から20数Mはある位置からミドルを放ち、ゴール右上隅に突き刺さったシュートには驚きでした。
およそ140cmの身体から繰り出されたとは思えない、鋭いライナー性のシュートは必見です！
（ｺｰﾄｼﾞﾎﾞｱｰﾙｖｓﾉﾙｳｪｰ：動画の1分45秒ぐらいからです）
日本同様かそれ以上に小柄な選手が多いアフリカの選手たち。カメルーンの健闘ぶりといい、今大会アフリカ勢の瞬発力や身体能力の高さを感じる場面に、魅入られることが多いです。
おそらくワールドカップ後には、主に欧州女子クラブからのオファーが多くなるんじゃないでしょうかー
なでしこリーグにも、面白い存在になると思うのですが。
ではまず浦和はバッハマンを・・いやいや^^;