安藤梢選手が所属するリーグ3位1FFC フランクフルトは、4月12日・女子ブンデスリーガ第19節、リーグ9位のレバークーゼン(Leverkusen)と対戦、2-1の勝利。
安藤選手はMFとしてフル出場、勝利に貢献しましたー(したはずです
2015年4月12日
【女子ブンデスリーガ2014-15 第19節】
Bayer Leverlusen 1-2 FFC Frankfurt
得点:
58分 P.Kuzunik (Frankfurt)
76分 L.Schwab (Leverkusen)
86分 V.Boquete (Frankfurt)
会場/ VenueUlrich-Haberland-Stadion (Leverkusen)
観客数/ 823人
【安藤梢: 2014-15 女子ブンデスリーガ】
◆08/31 第1節 vsバイエルン 1ー1 △
先発出場→65分交代
◆09/07 第2節 vsデュイスブルク 6ー0 ◯
76分から途中出場
◆09/21 第3節 vsポツダム 1ー2 ●
85分から途中出場
◆09/24 第4節 vsSCサンド 3ー0 ◯
82分から途中出場
◆10/01 第5節 vsUSVイエナ 2ー1 ◯
83分から途中出場
◆10/05 第6節 vsヘルフオ-ダ- 6ー1 ◯
80分から途中出場
◆10/12 第7節 vsSGSエッセン 3ー1 ◯
85分から途中出場
※90+1分に今季初ゴール
◆10/19 第8節 vsバイエルン 3ー0 ◯
先発出場→76分交代
◆11/06 第9節 vsフライブルク 7ー0 ◯
20分から途中出場
◆11/16 第10節 vsホッフェンハイム 7ー1 ◯
42分から途中出場 ※2ゴール
◆11/30 第11節 vsウォルフスブルク 0ー2 ⚫︎
80分から途中出場
◆12/07 第12節 vsバイエルン 1ー2 ⚫︎
先発出場→31分交代
◆12/14 第13節 vsデュイスブルク 4ー0 ◯
80分から途中出場
◆2015/02/15 第14節 vsポツダム 5-1 ○
出場機会なし
◆02/22 第15節 vsSCザント 2-1 ○
先発出場→62分交代
◆03/01 第16節 vsイエナ 4-1○
86分から途中出場
◆03/15 第17節 vsヘルフォルト 5-0 ○
出場機会なし
◆03/18 第18節 vsエッシェン 3-1 ○
80分から途中出場
◆04/12 第19節 vsレバークーゼン 2-1○
先発からフル出場
[今季リーグ戦・通算戦績]
17試合出場 3得点 出場時間525分
先発5 途中交代4 途中出場12
さて19節のフランクフルトですが、前試合のドイツ女子カップ(DFB Pokal)準決勝(フランクフルトは1-2で敗退)を最後に、MFとして中心的な活躍をしてきたジェシカ・フィシュロック選手(ウェールズ)が、アメリカ女子リーグ(NWSL)に復帰したために、フィシュロック選手に代わって中盤に誰が入るのか注目でしたがー
やりましたー!(^^)!
マロジャン選手と中盤を組んでたフィシュロック選手に代わり、安藤さんです!
惜しみない運動量と強靭な球際で、攻守をつなぎ機能していたでしょうか。今季リーグ戦では、第19節目にしてついに先発からフル出場を果たしました!

不本意な出場機会が続きながらも、しっかりと状態を維持しながらアピールし続けて来たからこそ、チャンスが与えられる。見習うべき大事なことですよね。
試合のほうは、フランクフルトがコーナーキックから先制しながらも、後半終盤に追いつかれるも、試合終了5分を切って、セットプレイからFWボケーテ(スペイン)選手がゴール前ダイレクトに合わせたシュートがゴール左隅に決まるファインゴールとなり勝ち越し、フランクフルトは苦しいながらもリーグ戦7連勝となりました。
大儀見優季選手が所属するリーグ首位Vfl ヴォルフスブルクは、4月12日・女子ブンデスリーガ第19節、リーグ8位のイエナ(USV JENA)と対戦、4-0で勝利しました。
大儀見選手は先発からフル出場し勝利に貢献しました。
# | チーム | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 点 | 失 | 得失 | 勝点 |
1 | ヴォルフスブルク | 19 | 15 | 3 | 1 | 52 | 3 | +49 | 48 |
2 | バイエルン ミュンヘン | 19 | 14 | 5 | 0 | 46 | 6 | +40 | 47 |
3 | 1FFC フランクフルト | 19 | 15 | 1 | 3 | 65 | 16 | +49 | 46 |
4 | トゥルビネ ポツダム | 19 | 14 | 1 | 4 | 48 | 22 | +26 | 43 |
第19節を終えての上位チームの順位です。
残り3節、上位対決を終えたミュンヘンが残り全勝すれば栄冠という優位もありますが、1分けも許されない状況。どうなるでしょうか。
フランクフルトとヴォルフスブルクは、最終節での直接対決という大一番を控えています。
チャンピオンズリーグでの決勝対決の可能性も高いです。
シーズン終盤に来ての安藤さんの存在感が、いよいよ増していくでしょうか。期待されますー