なでしこアルガルヴェカップ選出、5年間の推移 | うらじょ

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日本サッカー協会は13日、国際親善大会「アルガルヴェカップ」(3月4日開幕、ポルトガル)に出場する女子日本代表のメンバーを発表。
大会にはドイツや米国など12チームが参加。リーグC組の日本は3月4日にデンマーク、6日にポルトガル、9日にフランスと対戦し、11日の順位決定戦にのぞむ。



【2015年:アルガルヴェカップメンバー】
(GK)
福元美穂(湯郷)、海堀あゆみ(INAC)、山根恵里奈(千葉)

(DF)
近賀ゆかり(INAC)、上尾野辺めぐみ(新潟)、岩清水梓(ベレーザ)、鮫島彩(INAC)
有吉佐織(ベレーザ)、川村優理(仙台)、長船加奈(浦和)、熊谷紗希(リヨン=仏)

(MF)
安藤梢(フランクフルト=独)、宮間あや(湯郷)、川澄奈穂美(INAC)、阪口夢穂(ベレーザ)
田中明日菜(INAC)、宇津木瑠美(モンペリエ=仏)

(FW)
永里亜紗乃(ポツダム=独)、大野忍(INAC)、大儀見優季(ヴォルフスブルク)
菅澤優衣香(千葉)、高瀬愛実(INAC)



~過去のアルガルヴェカップ選出のメンバーをさかのぼってみます~

※太字が2015年も召集されたメンバー


【2014年】 (23選手中18選手が2015年も選出) ※準優勝
(GK) 
福元美穂 (湯郷)、山根恵里奈 (千葉)、海堀あゆみ (INAC)

(DF)
近賀ゆかり (Arsenal Ladies =英)、岩清水梓 (ベレーザ)、熊谷紗希 (Olympic Lyon =仏)
鮫島彩 (Houston Dash =米)、有吉佐織 (ベレーザ) 、
三宅史織 (INAC)、北原佳奈 (新潟L)

(MF)
阪口夢穂 (ベレーザ)、安藤梢 (1FFC Frankfurt =独)、宮間あや (岡山湯郷)
澤穂希 (INAC)、宇津木瑠美 (Montpellier=仏)、田中明日菜 (1FFC Frankfurt =独)
川澄奈穂美(Seattle Reign =米)、
木龍七瀬 (ベレーザ)、中島依美 (INAC)

(FW)
大野忍 (Arsenal Ladies =英)、高瀬愛実 (INAC)、大儀見優季 (Chelsea Ladies =英)

岩渕真奈 (TSG1899 Hoffenheim =独)



【2013年】 (23選手中14選手が2015年も選出) ※5位
(GK) 
海堀あゆみ(INAC)、山根恵里奈(千葉)、久野吹雪(伊賀)
(DF)       
岩清水梓(ベレーザ)、鮫島彩(仙台)、有吉佐織(ベレーザ)、川村優理(千葉)
長船加奈(仙台)、熊谷紗希(フランクフルト)、
加戸由佳(湯郷)
(MF)       
川澄奈穂美(INAC)、田中明日菜(INAC)、宇津木瑠美(モンペリエ)、高瀬愛実(INAC)
山崎円美(新潟)、中島依美(INAC)、田中陽子(INAC)
(FW)
大儀見優季(ポツダム)、永里亜紗乃(ポツダム)、大滝麻未(リヨン)
京川舞(INAC)、田中美南(ベレーザ)、小川志保(千葉)、

【2012年】 (21選手中17選手が2015年も選出) ※準優勝
(GK) 
福元美穂(湯郷)、海堀あゆみ(INAC)

(DF) 
近賀ゆかり(INAC)、田中明日菜(INAC)、岩清水梓(ベレーザ)、有吉佐織(ベレーザ)
鮫島彩(モンペリエ)、宇津木瑠美(モンペリエ)、熊谷紗希(フランクフルト)

(MF) 
川澄奈穂美(INAC)、阪口夢穂(ベレーザ)、宮間あや(湯郷)
澤穂希(INAC)、木龍七瀬(ベレーザ)、伊藤香菜子(ベレーザ)

(FW)
安藤梢(デュースブルク)、永里優季(ポツダム)、大野忍(INAC)、
高瀬愛実(INAC)、菅沢優衣香(新潟)、
京川舞(常盤木学園高)



【2011年】 (23選手中16選手が2015年も選出) ※3位
(GK)  
山郷のぞみ(浦和)、福元美穂(湯郷)、海堀あゆみ(INAC)             

(DF)  
近賀ゆかり(INAC)、岩清水梓(ベレーザ)、鮫島彩 (マリーゼ)、熊谷紗希(浦和)
坂井優紀(INAC)、矢野喬子(浦和)、齊藤あかね(常盤木学園高等学校ーマリーゼ)             

(MF)  
澤穂希(INAC)、宮間あや(湯郷)、川澄奈穂美(INAC)、上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(新潟)、田中明日菜(INAC)、宇津木瑠美(モンペリエHSC=仏) 

(FW)  
荒川恵理子 (浦和)、安藤梢(FCR2001デュ-スブルク=独)、大野忍(INAC)
山口麻美(ハマルビー=スウェーデン)、永里優季(ポツダム=独)、高瀬愛実(INAC)


2013年に次世代の選手を起用を図るも芳しい収穫なく5位に終わった以外は、W杯優勝メンバーを中心に結果も良く、2011年からあまり変化のないまま選出されてきた様子です。

佐々木なでしこジャパンの集大成として、勝負の年を迎えるに、結果にこだわり求められていくでしょう。


私的には安藤選手選出、ほっとしていますー