2015年2月10日、オランダのグルーネウェーゲン国際大会ICGTのサイトよりー
ICGT(International Cor Groenewegen Tournament)
(画像クリックで、本記事にとびます)
5月下旬(23日~)に行なわれるオランダのグルーネウェーゲン国際(ユース)大会が、今年で30周年を迎えるにあたり、女子部門の国際大会を初めて開催するそうです。(※女子では年齢制限はないとのこと)
参加するクラブとして、オランダ国内からヘーレンフェーン、トウェンテ、ハーグ、テルスターが、国外からは、スペインのバレンシア、ドイツのエッセン、フランスから欧州の強豪パリ・サンジェルマンに、そして日本からは、なんと浦和レッズがリストアップされています!
記事によると、(女子ワールドカップ初出場となる)オランダにとって2015年の女子サッカーは重要事であるだけに、ICGTにとってはすばらしい次元(!?)を得ることになる。クラブに在籍する女子選手の絶対数はすでに大規模となり、もっと高いレベルで実力を測ることができる。
6月のカナダワールドカップのために、国内の女子チームを見直すことは(女子チームの存在を正すこと?は)、オランダの女子サッカーにとってはこれまでにない熱狂が引き起こされる。
ワールドカップの前哨戦として、アイントヘースト・フィールドで歓迎します。降臨祭の週末5月23日から、アイントヘーストで女子の第1回国際大会がキックオフされます。
(オランダ語→英語翻訳をいろいろ見比べて意訳してみました。汗)
サイトには、欧州強豪クラブと共に、浦和のエンブレムが居並ぶー(感動・・

【グルーネウェーゲン国際大会】
1985年の復活祭の日曜日に始まったオランダのアイントヘーストで行なわれている、U-19ユースチームが集う国際的なトーナメント。今年は5月下旬の聖霊降臨祭(ペンテコステ)の頃に開催されます。
2010年には、U-19男子日本代表が出場。
小島秀仁、宇佐美貴史、宮市亮、遠藤航を擁したU-19は決勝まで進出、韓国に0-1で敗戦の準優勝。
当時の情報ページはこちらに→第25回フローニンゲン国際ユース大会2010 (2010/05/22~05/24)
フランスリーグで首位を行くパリサンジェルマン、ドイツ女子ブンデスリーガで進境著しいSGSエッセンに、スペイン女子リーグで3位のバレンシアなど、強豪が集う大会になりそうです。
なでしこリーグ優勝チームの実力が試される、またとない機会です。レッズレディースの立ち位置は、欧州ではどの程度のものなのか。興味深いところです。
レッズレディース、欧州遠征となるんでしょうか!?実現してもらいたいですね、大いに楽しみです!