《2015女子W杯地区最終予選》
■準決勝■
なでしこvs中国
▼スターティングメンバー
GK:福元美穂
DF:有吉佐織、岩清水梓、川村優理、宇津木瑠美
MF:宮間あや(Cap)、澤穂希、阪口夢穂、中島依美、川澄奈穂美
FW:高瀬愛実

中国女子代表
FIFAランキング16位
◆ワールドカップ
5回出場
1999年 準優勝
1991、2003、2007年 ベスト8
◆オリンピック
4回出場
1996年 アトランタ五輪 銀メダル
◆AFC女子アジアカップ
13回出場
1986、1989、1991、1993、1995、1997、1999、2006年 優勝
2003、2008年 準優勝
◆アジア競技大会
6回出場
1990、1994、1998年 優勝
2002年 準優勝
◆アルガルヴェカップ
19回出場 (1996年~)
1999,2002年 優勝
2003年 準優勝
【日本の中国との対戦成績】
33試合:11勝6分け16敗 (※昨年のU-23東アジア競技大会の結果は含まず)
日本がアジアで負け越しているのが中国と北朝鮮。(wikipedia 参照)
(最近の対戦成績)
日本 1-0 中国 (2013年03月13日/アルガルヴェカップ:順位決定戦)
日本 1-0 中国 (2011年09月11日/アジア最終予選)
日本 1-0 中国 (2010年11月20日/第16回アジア競技大会:広州:準決勝)
日本 2-0 中国 (2010年05月30日/AFCアジアカップ・中国:3位決定戦)
日本 2-0 中国 (2010年02月06日/東アジア選手権決勝大会・東京)
日本 2-0 中国 (2008年08月15日/北京オリンピック:準々決勝)
【中国女子:2012年アルガルヴェカップから現在までの国際試合戦績 】
*2012年
[アルガルヴェカップ2012]
● | (3月1日) | 中国 | 0-1 | スウェーデン |
● | (3月3日) | 中国 | 0-1 | ドイツ |
● | (3月6日) | 中国 | 0-1 | アイスランド |
○ | (3月7日) | 中国 | 1-0 | ポルトガル |
※中国は大会9位。
[親善試合]
● |
(5月28日) | 中国 | 1-4 | アメリカ |
● | (5月31日) | 中国 | 0-1 | カナダ |
● | (6月17日) | 中国 | 1-3 | ニュージーランド |
● | (6月20日) | 中国 | 2-0 | ニュージーランド |
[東アジアカップ2013予選]
○ |
(11月20日) | 中国 | 6-0 | 香港 |
○ | (11月22日) | 中国 | 2-0 | 台湾 |
○ | (11月24日) | 中国 | 2-1 | オーストラリア |
※3勝0敗で大会優勝
[親善試合]
● |
(12月9日) | 中国 | 0-2 | アメリカ |
● | (12月13日) | 中国 | 0-4 | アメリカ |
● | (12月16日) | 中国 | 1-4 | アメリカ |
*2013年
[4カ国トーナメント: 中国遠征]
● |
(1月12日) | 中国 | 0-1 | カナダ |
● | (1月14日) | 中国 | 0-1 | ノルウェー |
○ | (1月16日) | 中国 | 2-0 | 韓国 |
[アルガルヴェカップ2013]
△ | (3月6日) | 中国 | 1-1 | スウェーデン |
● | (3月8日) | 中国 | 0-5 | アメリカ |
○ | (3月11日) | 中国 | 1-0 | アイスランド |
● | (3月13日) | 中国 | 0-1 | 日本 |
※中国は大会6位
[東アジアカップ2013]
● | (7月20日) | 中国 | 0-2 | 日本 |
○ | (7月24日) | 中国 | 2-1 | 北朝鮮 |
● | (7月27日) | 中国 | 0-1 | 韓国 |
※中国は大会4位
○ |
(9月22日) | 中国 | 1-0 | メキシコ |
● | (9月26日) | 中国 | 0-4 | ニュージーランド |
[第6回東アジア競技大会(U-23)/天津]
● | (10月7日) | 中国 | 0-1 | 北朝鮮 |
○ | (10月9日) | 中国 | 2-0 | 日本 |
△ | (10月11日) | 中国 | 0-1 | 台湾 |
※中国は大会2位・日本は3位
[親善試合]
● |
(11月24日) | 中国 | 0-2 | オーストラリア |
● | (11月27日) | 中国 | 1-2 | オーストラリア |
*2014年
[親善試合]
○ |
(1月12日) | 中国 | 4-0 | 香港 |
○ | (2月11日) | 中国 | 1-0 | ニュージーランド |
○ | (2月13日) | 中国 | 3-1 | メキシコ |
○ | (2月15日) | 中国 | 1-0 | 北朝鮮 |
[アルガルヴェカップ2014]
○ | (3月6日) | 中国 | 1-0 | ノルウェー |
● | (3月8日) | 中国 | 0-1 | ドイツ |
● | (3月11日) | 中国 | 0-1 | アイスランド |
○ | (3月13日) | 中国 | 1-1 | デンマーク |
(PKで勝利し、中国は大会5位)
[親善試合]
● |
(4月7日) | 中国 | 0-2 | アメリカ |
● | (4月11日) | 中国 | 0-3 | アメリカ |
○ | (5月9日) | 中国 | 4-0 | 台湾 |
[AFCアジアカップ2014・グループラウンド]
○ | (5月15日) | 中国 | 7-0 | タイ |
○ | (5月17日) | 中国 | 3-0 | ミャンマー |
△ | (5月19日) | 中国 | 0-0 | 韓国 |
【AFCアジアカップ2014 ・中国女子代表 】※判る限り記してみました。(不確実はあります)
No. | Pos | Player | Age/tall | Club |
---|---|---|---|---|
1 | GK | ZHANG YUE | 23才/185cm | 北京八喜女子 |
12 | GK | CHI XIAOHUI | 24才/172cm | 北京八喜女子 |
22 | GK | WANG XIN | 19才/177cm | |
2 | DF | LIU SHANSHAN | 22才/165cm | 河北体育 |
3 | DF | WANG LINGLING | 25才/169cm | |
4 | DF | LI JIAYUE | 23才/176cm | 上海STV |
5 | DF | WU HAIYAN | 21才/166cm | 浙江杭州西子 |
6 | DF | LI DONGNA | 25才/170cm | 天津汇森 |
7 | MF | XU YANLU | 22才/164cm | 江蘇華泰 |
8 | MF | HUANG YINI | 21才/171cm | 上海STV |
15 | MF | LI XIANGLIN | 24才 | 天津汇森 |
16 | MF | WANG CHEN | 24才 | 北京八喜女子 |
17 | MF | ZHANG XIN | 22才/166cm | 上海STV |
18 | MF | HAN PENG | 24才 | 天津汇森 |
19 | MF | ZHOU FEIFEI | 26才 | 江蘇華泰 |
20 | MF | ZHANG RUI | 25才 | 人民解放軍 |
21 | MF | WANG SHANSHAN | 24才/169cm | 天津汇森 |
23 | FW | REN GUIXIN | 25才 | 長春卓越 |
10 | FW | LI YING | 21才/172cm | 浙江杭州西子 |
11 | FW | YANG LI | 23才/166cm | 江蘇華泰 |
13 | FW | GAO QI | 22才/169cm | 広東海云 |
14 | FW | GU YASHA | 23才/160cm | |
24 | FW | ZHAO RONG | ||
25 | FW | MA XIAOXU | 25才/172cm |
◆2012年日本で行われたU20W杯代表メンバーから、LIU SHANSHAN 、HUANG YINI、ZHANG XIN、LI YINGの4選手が選出されている。
【日本との最近の対戦結果】
ーEAFF東アジアカップー
*2013年7月20日 16:15キックオフ*
日本 2-0 中国
得点:
36分 安藤梢
58分 中島依美
[なでしこジャパン・スタメン]
______大野___大儀見_____
川澄___阪口___宮間___安藤
宇津木_熊谷___岩清水__有吉
__________福元_________
36分 安藤→中島
66分 有吉→田中
84分 川澄→岩渕
[中国スタメン]
DF: 2WANG LINGLING、4LI JIAYUE、5WU HAIYAN、6ZENG YING
MF: 16WANG CHEN、11PU WEI、13GAO QI、25ZHANG RUI
FW: 20WANG SHUANG、27LI YING
49分 WANG SHUANG → ZHOU FEIFEI
51分 GAO RUI → 21WANG LISI
68分 ZHANG RUI → 10MA XIAOXU
(※太字は、今回のアジアカップにも召集されたメンバー)
ー第6回東アジア競技大会(U-23)ー
*2013年10月9日 15:00キックオフ*
U-23日本女子代表 0-2 U-23中国女子代表
得点:
43分 LI YING
74分 XU YANLU
[スタメン]
GK:山根恵里奈
DF:小林海咲、高木ひかり、齊藤夏美、左山桃子
MF:小林海青、乃一綾、齊藤あかね、仲田歩夢
FW:菅澤優衣香、吉良知夏
[サブメンバー]
GK:船田麻友、河村有紀
DF:千野晶子、鈴木里奈
MF:中村ゆしか
FW:植村祥子
[交代]
ハーフタイム 髙木ひかり → 鈴木里奈
68分 仲田歩夢 → 植村祥子
85分 左山桃子 → 中村ゆしか
(※太字は、今回のアジアカップに召集されたメンバー)
[中国U-23スタメン]
YUE ZHANG(GK)、XI ZHANG、LI YANG、WU HAIYAN、WANG SHANSHAN、LISI WANG、LIU SHANSHAN、LI YING、LI JIAYUE、HUANG YINI、GAO QI
(※太字は、今回のアジアカップにも召集されたメンバー)
ーAFC WOMEN'S ASIAN CUP 2014ー
(グループステージB第1戦vsタイ:7-0勝利のハイライト)
▼5月19日グループステージB第3戦:韓国戦
中国 0-0 韓国
[中国スタメン]
GK: YUE ZHANG
DF: LIU SHANSHAN、LI JIAYUE、WU HAIYAN
MF: XU YANLU、LI XIANGLIN、ZHANG RUI、WANG SHANSAHN、ZHOU FEIFEI(C)
FW: YANG LI、ZHAO RONG
43分 LI XIANGLIN → REN GUIXIN
60分 ZHOU FEIFEI → GU YASHA
86分 ZHAO RONG → WANG CHEN
【中国戦へ向けて・選手コメント】 ※JFAオフィシャル よりー
佐々木監督
中国は昨年に比べて各選手の質が伸び、システマティックに戦っている印象。小手先で戦うのではなく、今までやってきたことを全員で表現することが大事。
岩清水梓選手
中国は、守備ではスピードと高さのあるツートップが印象的、攻撃はサイドからのクロスが特徴的なチーム。相手のツートップに仕事をさせず守り切る。ボランチと協力して高い位置でボールを奪えばチャンスにもつなげていけるので、しっかりラインコントロールしていく。
川澄選手
中国vs韓国を観戦した限りでは、中国は攻撃にあまり人数をかけず、攻撃・守備を分業してやっている印象。ただ決勝トーナメントでは戦い方を変えてくるだろうし、ひとりひとりの選手が上手さ、高さ、速さを満っていると感じる。
一瞬の駆け引きやワントラップで相手をはがしてシュートを撃つなど、自分が持ってる部分を出して、サイドや1.5列目など相手の嫌なところでボールを受けながらプレーしたい。
中島選手
中国は両サイドやFWにスピードがあるので、そういった選手にしっかりと対応していきたい。攻守に貢献しながらしっかり仕掛けていって得点を狙っていく。
高瀬選手
まだ大会に入って得点がないが、大儀見選手から「得点はとるものではなくて、とれるもの」と声をかけられて気持ちが楽になった。方の力を抜いて臨み、積極的に仕掛けやシュートを狙っていきたい。
▼サッカー女子アジア杯、勢いに乗る中国代表・・・若手注目の楊麗選手に「要注意」=中国
(サーチナ 5月22日)
楊(YANG LI)は江蘇省出身、1991年生まれで全国リーグの江蘇華泰女子チームに所属。昨年のリーグと中国全国運動大会での活躍が認められ、今大会、中国代表の主戦力となった。
▼なでしこジャパン、順当に駒を進めて準決勝へ・・・中国監督「サッカーは何が起きるか分からない」=中国メディア
(サーチナ 5月22日)
女子アジア・カップで、中国代表は22日夜、ベトナムのホーチミンで準決勝を日本と戦う。日中関係の緊張もあり、大会組織委員会は場外での不測の事態に供え、警備を強化するという。中国紙・京華時報が22日伝えた。
(スポニチアネックス 5月22日)
なでしこジャパンの守備陣は中国がカウンター攻撃からゴール前に放り込んでくるクロスボールを警戒した。
▼なでしこ、準決勝へ調整=22日に中国戦―サッカー女子アジア杯
(時事通信 5月21日)
日本は中国に7連勝中で、失点を許していないが、DFの要、岩清水(日テレ)は「速さとサイドからのクロスがポイント。2トップに仕事をさせないように」と気を引き締めた。
(スポニチアネックス 5月21日)
「われわれはアジア杯を獲るという思いで来た。何とか勝利し、決勝につなげたい」
▼なでしこ・小原選手の活躍に「私たちも世界目指す」-出身クラブの後輩たち発奮/青森・五戸
(Web東奥 5月22日)
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の一員としてアジア・カップで活躍中の小原由梨愛選手(23)=十和田市出身=に、三本木中時代在籍した五戸町スポーツクラブの女子選手たちが大きな声援を送っている。