◆ワールドカップ: 3回出場
・第2回大会(1995年)、第5回大会(2007年)、第6回大会(2011年)/準々決勝進出。
◆UEFA女子選手権:6回出場
・1984年、2009年/準優勝
※1989年まではヨーロッパ女子サッカー競技会(European Competition for Women's Football) として開催
◆キプロスカップ(Cyprus Cup): 5回出場
・2009年、2013年/優勝
◆非公式大会での成績
*世界選手権:6回出場(1970~1988年)
・1985、1988年/優勝
*ヨーロッパ選手権:2回出場(1969年、1979年)
【イングランド女子代表/2013なでしこジャパン欧州遠征】
(年齢/身長/代表出場数・得点数/所属クラブ;NZはニュージーランド)
☆は2011年ドイツW杯登録選手。
■GK:
Karen BARDSLEY (バーズリー) ☆
28才/181cm/27試合/リンカーン・シティLFC(Lincoln Ladies)
Rachel Brown (ブラウン) ☆
32才/171cm/80試合/エバートン・レディース(Everton Ladies)
Siobhan Chamberlain (チェンバレン)☆
29才/180cm/25試合/ブリストル・アカデミーWFC(Bristol Academy)
■DF:
Laura Bassett (バセット) ☆
29才/166cm/29試合0得点/バーミンガム・シティ・レディース(Birmingham City Ladies)
Gemma Bonner (ボナー)
21才/169cm/出場歴なし/リバプール・レディース(Liverpool Ladies)
Sophie Bradley (ブラッドリー) ☆
23才/169cm/21試合0得点/リンカーン・シティLFC(Lincoln Ladies)
Lucy Bronze (ブロンズ)
21才/173cm/出場歴なし/リバプール・レディース(Liverpool Ladies)
Steph Houghton (ハウトン) ☆
25才/170cm/34試合6得点/アーセナル・レディース (Arsenal Ladies)
Alex Scott (スコット) ☆
28才/163cm/96試合12得点/アーセナル・レディース (Arsenal Ladies)
Casey Stoney (ストーニー) ☆
31才/172cm/109試合5得点/リンカーン・シティLFC(Lincoln Ladies)
Dunia Susi (スシー) ☆
25才/169cm/19試合0得点/チェルシー・レディース(Chelsea Ladies)
■MF:
Anita Asante (アサンテ) ☆
28才/167cm/62試合1得点/アーセナル・レディース (Arsenal Ladies)
Karen Carney (カーニー) ☆
25才/162cm/81試合13得点/バーミンガム・シティ・レディース(Birmingham City Ladies)
Jess Clarke (クラーク) ☆
24才/163cm/38試合10得点/リンカーン・シティLFC(Lincoln Ladies)
Jade Moore (ムーア)
22才/165cm/4試合1得点/バーミンガム・シティ・レディース(Birmingham City Ladies)
Jordan Nobbs (ノブス)
20才/153cm/4試合1得点/アーセナル・レディース (Arsenal Ladies)
Jill Scott (スコット) ☆
26才/180cm/65試合12得点/エバートン・レディース(Everton Ladies)
Fara Williams (ウイリアムス) ☆
29才/164cm/112試合36得点/リバプール・レディース(Liverpool Ladies)
Rachel Yankey (ヤンキー) ☆
33才/164cm/125試合19得点/アーセナル・レディース (Arsenal Ladies)
■FW:
Kelly Smith (スミス) ☆
34才/166cm/113試合46得点/アーセナル・レディース (Arsenal Ladies)
Eniola Aluko (アルコ) ☆
26才/158cm/68試合13得点/チェルシー・レディース(Chelsea Ladies)
Ellen White (ホワイト) hOSI
24才/171cm/35試合13得点/アーセナル・レディース (Arsenal Ladies)
Toni Duggan (デュガン)
21才/167cm/6試合2得点/エバートン・レディース(Everton Ladies)
◆GKの平均身長: 177cm →日本代表: 167.5cm
◆DFの平均身長: 168.9cm →日本代表: 165.8cm
◆MFの平均身長: 164.8cm →日本代表: 159.8cm
◆FWの平均身長: 165..5cm →日本代表: 160.cm
【2011W杯後から今までの国際試合戦積】
〔2011年〕
09月17日/セルビア 2-2 △ (EURO2013予選)
09月22日/スロベニア 4-0 ○ (EURO2013予選)
10月27日/オランダ 0-0 △ (EURO2013予選)
11月23日/セルビア 2-0 ○ (EURO2013予選)
〔2012年〕
02月28日/フィンランド 3-1 ○ (キプロスカップ)
03月01日/スイス 1-0 ○ (キプロスカップ)
03月04日/フランス 0-3 ● (キプロスカップ)
03月06日/イタリア 1-3 ● (キプロスカップ)
03月31日/クロアチア 6-0 ○ (EURO2013予選)
06月17日/オランダ 1-0 ○ (EURO2013予選)
06月21日/スロベニア 4-0 ○ (EURO2013予選)
09月19日/クロアチア 3-0 ○ (EURO2013予選)
(※イングランドは、EURO2013予選グループ6を、6勝2分けで1位通過。)
10月20日/フランス 2-2 △
〔2013年〕
03月06日/イタリア 4-2 ○ (キプロスカップ)
03月08日/スコットランド 4-4 △ (キプロスカップ)
03月11日/ニュージーランド 3-1 ○ (キプロスカップ)
03月13日/カナダ 1-0 ○ (キプロスカップ・優勝)
04月07日/カナダ 1-0 ○
【日本女子代表との対戦成績】
<過去の対戦成績>
3戦/0勝1分け2敗
1981年09月06日/0-4 (ポートピア81)
2007年09月11日/2-2 (FIFA女子ワールドカップ・中国)
2011年07月05日/0-2 (FIFA女子ワールドカップ・ドイツ)
↓ ↓ ↓
【2011年7月5日・W杯日本戦のスタメン】
------------------ホワイト------------------
------クラーク-----スミス--------カーニー----
----------アサンテ------J・スコット----------
ユニット--ストーニー--ブラッドリー--A・スコット
-----------------バーズリー------------------
HT: クラーク→ヤンキー
62分: スミス→アルコ
90分: ホワイト→バセット
↓ ↓ ↓
【もっとも最近の試合のスタメン】(※下線の選手は2011年時も対戦した選手)
GK/1-バーズリー
DF/2-A・スコット、3-ハウトン、5-ブラッドリー、6-ストーニー
MF/4-アサンテ、、8-J・スコット、10-ウィリアムス、11-ヤンキー
FW/7-アルコ、9-ホワイト
60分: バーズリー→13-ブラウン
60分: アサンテ→16-ノブス
70分: アルコ→18-デュガン
83分: ヤンキー→15-クラーク
【きょうの試合スケジュール】
6月26日(水) 13:45(日本時間 21:45)
〈国際親善試合〉 対 イングランド女子代表(Pirelli Stadium)
テレビ放送:
TBS系列にて全国生中継
NHK-BS1にて全国生中継
【試合が行われるスタジアム】
◆ピレリ・スタジアム(Pirelli Stadium)◆
・収容人数/6500人
・開場/2005年
イングランド, スタッフォードシャー州バートン・アポン・トレントにある多目的スタジアム。
カンファレンス・ナショナルに所属するバートン・アルビオンFCのホームスタジアム。
(Wikipedia
参照)
【なでしこ】熊谷、イングランド戦でボランチ挑戦(スポーツ報知)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000247-sph-socc
佐々木則夫監督はイングランド戦で熊谷をボランチで初先発させる!?とのこと。
阪口とダブルボランチ、センターバックには長船が入る!?
~熊谷選手のボランチは高校時代は主戦場、浦和レッズレディースやフランクフルトでも、
ボランチとして起用されて来ています。日本代表として阪口選手とボランチを
組むのは初めてになります、楽しみです。
さて今日の試合ですが、イングランドの攻撃性、チームとしての完成度は相当レベルアップしているとみてよろしいかと思われます。
下のYoutubeの試合を、ご覧になればわかると思いますが、相手はクロアチアといえど、圧巻の攻撃力が発揮されているのがうかがえます。
動画から垣間見えるのは、MFヤンキーやMFアサンテといった選手たちが軸となり、グラウンダーの素早いパスで前線へつなぎ、FWホワイト、FWアルコらの枠を捉えるシュートの正確性や決定力の質が高いということです。
また、遠目からでも、どんどん積極的にシュートを狙い、PA前を容易に空けてしまえば、ミドルの標的になることを注意しなければならないとうかがえます。
ただ、他の動画からもうかがえましたが、GKとDFとの連携のところで雑な面が、そのまま失点のピンチに陥っているのがうかがえるので、日本としては、前線から相手を追って行くことでチャンスを見出していく、付け入る隙はあるように感じます。
今日の試合、少し厳しいものになるかもしれません。サッカーの本場イングランドのホームでは、なでしこにとっては初めての試合です。独特の雰囲気はあるでしょう。
イングランドの最近の試合では、後半に勝負強い結果があるので、最後までしっかり対応していくことこそ、良い結果を導き出すのではないでしょうかー