INACが来た風景; 早大ー関東学園大から | うらじょ

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9月4日の日曜日、近所の早大・東伏見グラウンドへ、

関東大学リーグ第2節、早稲田大ー関東学園大の試合を見に行きました。


11時半キックオフ、

試合は早稲田大が2-0で勝利しました。



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(早稲田大)


-----11大滝-----19八木------


-9瀬口------10山根-------8菅藤-


------------7谷本-------------


13水野---6高畑---3千葉望---2石田


------------1鈴木--------------


後半開始; 13水野→権野

後半12分; 8菅藤→18福沢

後半34分; 9瀬口→28小林



(関東学園大)


------54南野-----46橋本--------


53福丸------31冨山-------32市川


------------24細谷-------------


7中村---36内海---43山本---23齊藤


-----------1佐々木-------------



後半、54南野選手から28高橋選手に交代しましたが、その後の交代は確認していませんー

早稲田、関東学園、ともに4-4-2。中盤のCMFを縦列にしていました。




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◆得点状況


前半30分、(時間は自時計からおおよそ)

早稲田が右に攻め上がり、同サイドでパスを受けたFW大滝選手が、一人でゴール左前まで切り込んで行きシュート、ゴール右上に豪快に決めました。


後半30分、

早稲田が右サイドから、FW八木選手がゴール前へセンタリングを上げると、ゴール前のFW大滝選手が頭で合わせ、ゴール左隅に決まりました。


※関東学園大は、小柄の選手たちばかりながらも、全体をコンパクトに保ち奮闘していました。

序盤から早くボールを動かしポゼッション優位もありましたが、次第に関東学園DFと頭ひとつ分高いFW大滝選手を中心とした早稲田の攻撃が上回り、先制しました。

その後も早稲田は何度も決定的場面をつくり(バーに当たるシュート数度)、関東学園は固い早稲田DFの前にシュートに結び付けることもままならず、追加点を決められると勝負は決まった様相となり、終了しました。


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関東学園大は、開幕戦の武蔵丘短大戦と比べて、思うようなサッカーが出来なかった様子でした。

でも気持ちのうかがえるひたむきなサッカー、個々の個人技は優れていますし、これからも応援したくなりました。






そんな試合の行われた早大東伏見グラウンドー


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昨年の6月に練習試合に来たとき、見に行きました。

関東遠征にも、このバスひとつで来ていたみたいですから。

神戸→Jビレッジ・福島までさえ、全選手乗せて遠征していた頃もあったようですし。





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ベンチがすぐ間近、後にアメリカを封じたGKも。サイン、もらっときゃよかった…かなショック!




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15番の奥、4番が川澄選手。

鋭い動きで早稲田を圧倒していました。この試合、3-0で早稲田に勝ちました。1ゴール決めています。

この関東遠征では早稲田に日体大と、連日練習試合を行っています。




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リーグ戦でブランクがあれば、浦和やジェフ相手に練習試合に来ますし、とにかくそれなりの対戦相手があれば、何処までも求めて行くチームの貪欲な姿勢は、後に大きな成果を上げ今に結び付いているでしょうか。


バスの遠征→連日の試合をこなして→健康ランドで雑魚寝もあり、そんな環境でたくましく成長してきた川澄選手や田中選手、高瀬選手、海堀選手にとっては、いまの中国での連戦はそれほど苦ではないかな、と思うところです。



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早稲田との試合後、INAC神戸の応援に来た数人(10人ぐらい)のファンに、とても笑顔で、ゆっくり応じていた川澄選手が印象的でした。


今やファンが殺到する大人気の選手たちが近所まで来たんだなあ、ふと思い出しましたよ。合格