アメリカ女子プロサッカーリーグ;WPS(World Professional Soccer)、
日本の鮫島彩選手が所属するボストンブレイカーズは、17日(日本時間18日8時30分)にマジックジャックとプレーオフ1stラウンドの試合を行い、1-3の敗戦に終わりました。
鮫島選手は、4-4-2の右サイドハーフとして先発出場、後半24分に途中交代しました
◆WPSプレーオフ 1stラウンド
magic Jack 3-1 Boston Breakers
得点;
6分 Wambach(ワンバック) <magicJack>
31分 Winters <Boston>
57分 Wambach(ワンバック) <magicJack> =PK
61分 Rapinoe <magicJack>
試合会場;
FAU Soccer Field ,Boca Raton, フロリダ (マジックジャック)
プレーオフ・1stラウンドは、リーグ戦成績3位、4位の対戦。
勝利したマジックジャックは、20日にリーグ2位のフィラデルフィア・インディペンスとのプレーオフ・セミファイナルに進出しました。
敗退したボストンは、2011年のシーズンを終えました。
※プレーオフは、リーグ戦3位、4位チームによる対戦からはじまり、勝ったほうがリーグ2位のチームと対戦。
その勝者が最終的にファイナル進出となり、リーグ1位のチームとチャンピオンを争う方式です。
~6月からWPS・ボストンブレイカーズの試合に出場してきた鮫島選手、これでアメリカでのシーズン1年目を終了しました。
代表選手としての予定通りだと、休む間もなく、岡山県美作での代表合宿→中国でのオリンピック最終予選と続きます。
オリンピック予選後は、しばらく休息も必要かと思いますが、その後はアメリカは例年通りだと来年3月まで開幕しませんし、どうなるのか去就は注目されそうですね。