うーん、切り崩せず堅固でしたたかなイングランドでした。
イングランドは、前試合より先発4人を代えて(上背のある選手にチェンジしてましたね)全体がコンパクト、フィジカル強く前へ前へと来る。日本との対戦に最も重きを置いて全力を傾けていたのは、初戦のメキシコ戦のパフォーマンスから比較するなら、動きの質量共に違うのは明白にうかがえました。
早い時間に先制し、ポゼッションは与えながらも要所は締めて時間を経過させる。容易に前へとボールを出せない苦慮する状態が多かったですし。
カウンターが有効、加点し、守り切られる。あと少しの球際で負けてしまい、思うような展開もつくれませんでした。(選手ひとりひとりが強かったですね)
ホープパウエル監督はゲームプランどおり、思惑にはまったかな,
イングランドやフランスといったサッカー強国が、女子でも本格的に強化に取り組み始めると短期間で結果を出してしまう。日本は身体差にめげず努力を積み上げてきているのに、試合みながら悔しく思っていました。
次の9日、準々決勝ドイツ戦では、今までのすべて、集大成を尽くしのぞんでもらいましょう!
どこの国よりも面白いサッカーをしているのは、観客の反応を見ても明らかですから。
自信もってホスト国ドイツに挑んでもらいたいです。
安藤選手は、試合後に悔し涙を流していたそうですから(現地からのTwitter情報によると)、次はもっとコンディションを上げてのぞんでください!
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