バルサとレッズとレッズレディースと、とりとめもなく | うらじょ

うらじょ

女サカ好きです。
浦和レッズレディース中心にはなりますけど
いろいろ好き勝手に書いてます。
よろしくですー


うらじょ



うつらうつらしながら、バルサとマンUの試合をほとんど寝ながら見てました。


歓声のたんびに目が覚めてえっ


メッシの雄叫び、ビジャの歓喜、

ペナルティエリア前から、どーしてそんなシュートが決まるんだ

抜群の精度、ゴールマウスの隅をとらえている、、、宇宙開発啓太、力無いグラウンダーのエジミウソン、浦和レッズ…しょぼん


後半終盤(このころは目覚めていて)

1stチェックに行くバルサ、横にふるマンU→2人目がチェックに行くバルサ、さらに横にふるマンU,→さらにまた3人目がチェックに行くバルサ、前に出れないマンUあせる

小刻みにスローペースでボール回してたかと思いきや(それでもじゅうぶん機敏だけど)、いきなり「どーん」と右サイドにふりえっ、走りこんだ先の選手に通って(ダニウアウベスだったか?)瞬く間にチャンスを迎えるバルサ。



ほんの少ししかまともに見てはいなかったけど、それでも魅了するにじゅうぶん。

で、比較自体おかしなことだけど、昨日の浦和の後半から終盤を、どうしても思い浮かべてしまうのですしょぼん


後列と前線が大きく空いてしまい、「ど~ん」(この場合のどーんは、~で。山なり的な…)と蹴られて受けた先の選手が、ひとりで局面打開を図ろうと頑張っても、その先が続かないレッズ。

もちろん、先端の戦術を施された精鋭の選手たちが繰り広げるバルサの世界とは違うとしても、もどかしい見応えには希薄な寂しさを覚えるのです。

人もボールも動く魅了するポゼッションサッカーを標榜するレッズ、シャチョー以下そんな意気込みだったけどいまはどう思ってるんでしょうね。



ただ選手たちは、勝とうという気持ちは強いのだから、前半の勢いが削がれ足がぱったりと止まってしまう戦い方については工夫の余地があるし、もったいないかなと。

FW高崎が代わって以降、攻撃のモビリティがさらに落ちたのも、互いの特性を汲んだ疎通を図れば改善できると思えますしね。


どうしても浦和目線で、他の良いところを取り入れられないかと、とらえてしまいがちなこのごろにひひ

他の方々もそうでしょうかねぇ。





うらじょ


さて、雨の中、

12時から三重県伊賀上野運動公園において、

伊賀くの一FC対浦和レッズレディースのリーグ戦がキックオフですね。


U-19女子日本代表に呼ばれた浦和のGK池田咲紀子選手が、きゅうきょチーム事情により代表を離れ今日の遠征に帯同しているはずです。

どうやらそのままスタメンかもしれません。

また、なでしこジャパンのアメリカ遠征をケガで離脱したDF矢野選手も、きょうの出場が危ぶまれます。

リーグ再開時に不安定な状況のなか、どんなメンバーでのぞむのか。



今季昇格した伊賀くの一は、多くの選手を入れ替え補強により、戦力がずいぶん上がっている様子。

前節千葉戦の動画を見ましたが、伊賀に復帰したMF宮本ともみ選手が中心となって、以前より活発に組織立ったサッカーに見受けました。

宮本選手が、明らかに2トップのひとりとして前線からチェイシングしているのには驚きました。

また、縦に入るパスのくさびとなり、ハイボールの競り合いに強さを発揮。中盤のボールタッチ数の多いMF松長選手、堤選手らと攻守に連携を取り合う、早くもチームの原動力となっている様子です。

4バックがしっかりと守備を固め、手数をかけずに縦に繋ぎ宮本選手を経由すると、空いたスペースへ走る左SH小林選手やFWの藤本選手へ展開される、そんな攻守の切り替えが見て取れました。



浦和は2試合を終え、まだ無得点。

悪天候のアウェー、伊賀の堅守と状況は良くないですが、先制できれば今までの停滞ムードが一変するはずです。

勝ち点3を得て、これから浮上するきっかけになるよう願ってます。


現地で応援する方々、がんばってください!