広島戦にむけて | うらじょ

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浦和レッズレディース中心にはなりますけど
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よろしくですー

浦和は勝ち点41(10位)、今日対戦する広島は勝ち点42(9位)。

今日勝てば新潟(勝ち点43)を抜いて8位に浮上、また2位のガンバが勝ち点50でACL出場権のかかる3位以内に6差となり、少しでも近づくことが出来ます。(3位鹿島は勝ち点49、今日の試合の結果次第で勝ち点が動くので対象としないでおきます)


広島戦後は残り5試合と少なく、もちろん勝ち点差は大きく現状を鑑みれば厳しいかもしれませんが、川崎、横浜M、ガンバと上位陣との直接対決も残っていますし、可能性のある限りACLを目指してもらいたいところです。





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◆3日に国立でナビスコ決勝を見たときの広島の印象と、今日の勝手な展望を。


広島は、両サイドからの攻撃が主体、後列から縦に長いパスを前線に繰り出すことが多かった。大きなサイドチェンジが繋がるのも特長。

ペナルティエリア付近からは、左右を使いパスを繋ぎながらスペースを見付けて入り込む多彩な攻撃がみられる。

攻勢時にゴールへ近づくと一段とスピードが増す感じ。サイドアタックの切れ込む速さ、折り返し時のボールの速さ、ゴール前でDFを外して前に出るいち早いタイミング等、それらは浦和を上回るものにみえました。


DFのラインが、3バックがそのままということはほとんど見受けず、左右いずれかのサイドでボールが展開すれば逆サイドが下がっての4バックや、ボランチの森崎和が下がってDFラインに入る4バックの機会が多い。

または攻め込まれた時には両サイドが下がって5バックでの対応など、状況に応じて変化していました。



前半の中ごろから、磐田のFW~中盤からのプレッシャーが効いてきて広島が前に出れなくなり、高い位置で奪われピンチを迎える場面が何度も見受けました。

磐田のFW前田、ジウシーニョをはじめ、中盤の西や上田といったところに競り負ける場面も多かったです。

特に延長に入って、サイドが空き運動量がなくなった広島は、DFミスからの失点を繰り返していましたし。

セットプレイ時も含めDFに空きがうまれるのは、試合の時間経過とともに顕著にうかがえました。




前線をかき回すセルに梅崎までいないのは痛いですが、そのぶん峻希・元気にがんばってもらいましょうプンプンアップ

サイドアタックを中心に縦横無尽に主導権を取ってフィニッシュを。

エジにも今までの1.5倍ぐらいは運動量要求して(意味不明)、あんまりサイドに開かなくていいから、しっかり繋ぐ役割として前線を活かすことをお願いします。そっちのエジのほうがチャンス多いし。

(サヌFWですかー、加筆しときます)

柏木と細貝が中盤で勝るだろうから、起点になり仕掛ける多彩な攻撃を期待したい。

とくに広島のサイドに張ったミキッチと山岸が1枚ずつなら、必ずサイドが大きく空く展開があるだろうから、平川・岡本が上がる機会が増え、折り返しだけでなく切れ込んでシュートまで狙える場面もあるはず。

最近目立たなくなった平川の豪快なシュートで活気づけてもらいましょうかー、


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ナビ杯決勝後の広島には、試合の経過とともにやはり疲労がみえてくるのでは!?

延長まで戦い、あきらかに足がついていかなくなった選手たちを何人もいました。容易に回復する疲労ではないとうかがえます。


この2戦、後半にやられている浦和が、後半に向けてパフォーマンスを上げていくのは得策では!?



サイドからの反撃と、セットプレイも鍵を握るか?



戦力は整わなくとも、勝てるチャンスはじゅうぶんにあると思えます。

広島より活気あるパフォーマンスで勝利を!


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