米国女子プロサッカーリーグWPS(Women's Professional Soccer)は、9月19日にWPSチャンピオンシップトーナメント決勝が行われ、リーグ戦1位のFCゴールドプライドとリーグ戦3位から決勝に勝ち上がったフィラデルフィア・インディペンデンスが対戦。
FCゴールドプライドが4-0で勝利し、チャンピオンの栄冠を手にしました。
ゴールドプライドは、リーグ戦レギュラーシーズンのチャンピオンでもあり、完全優勝でWPSの今シーズンが終了しました。
WPS Championship presented by Citi
2010年9月26日(Sunday)
FC Gold Pride 4-0 Philadelphia Independence
場所;Pioneer Stadium カリフォルニア州ヘイワード
観客数;5228人
MVPはFOゴールドプライドのエースストライカー、マルタ選手(ブラジル代表FW)
ゴールドプライドについては、河崎三行というライターさんが書かれた荒川(現浦和)在籍時の記事 が参考になりました。
来季はW-LeagueからBuffalo Flashが参入し、再度8チームから3シーズン目を迎える予定とのこと。
新たに日本人選手がドラフトされる可能性もあるかもしれません。
同日、フランス女子リーグFeminine Division1では第3節が行われ、モンペリエ(Montpellier HSC)に所属する日本代表宇津木瑠美選手は、サンティエンヌ(Saint - Etienne)戦にフル出場しましたが、チームは0-1で敗戦しました。
3節を終え、モンペリエは首位リヨンに勝ち点3差の4位につけています。