前ブログで、山本有里おかえり!なんてエラソーなこと書いてて、開幕戦はキックオフにすら間に合いませんでした
そんな試合をじっくり見るどころじゃなく駒場へ急ぎ、でも試合後のフォンサで後藤三知に手渡す花束を浦和駅前で購入は忘れずに。(花束手渡しには、知り合いのお子様を起用)
試合開始から遅れること後半10分過ぎに、ようやく駒場に到着しました。
スタジアム内に入ると、スコアは1-0。窪田飛鳥のゴールで先制した様子。
応援の中心から、いつも後方援軍として旗振りを生業とする親愛なる孤高の「鬼」軍曹サマが、仁王立ちされ後押しされている姿を発見。
ご挨拶と現況を少々伺う。軍曹サマの後方に着座し、ようやく試合を見る態勢が出来ました。
ツートップに、三知と開幕戦は飛鳥ですかー
これまで自分の知るかぎりでは、後藤三知は固定のままでもうひとりのFWは、加藤千佳、松田典子、荒川恵理子と変遷して来ています。
安藤に北本まで不在の今は、怪我が癒えた後の新人吉良知夏の起用なども、さらに今後は楽しみになるでしょうか。
試合は、ご覧になった方々には改めて申し上げるべくもなく、ほとんど浦和優位なポゼッションの中、進行されていきます。
右SBに土橋、CBに熊谷がいる盤石な布陣には、マリーぜフェスタ時にはなかった安定感をより一層に感じました。
土橋、竹山の両SBが高い位置まで上がっても、攻守の切り替えに慌てるところがなく、後方でのバランスが常に保たれていた様子に見受けました。
中盤の高い位置から絶えずチェックを入れ敵対に勝るから反撃を許さず、次々とチャンスを見せ楽しませてくれたと、個人的には思います(後半途中からの感想で恐縮ですが…)
後半14分、
庭田のパスに→ゴール前の後藤三知へ。
シュートを打ち切れず!?に惜しい場面でした。
15分、
右から柳田がゴール前へ迫る→その右外側から土橋が追走し柳田からパスが渡る黄金パターン♪
ややハイボールとなった土橋のセンタリングは、ゴール前左ファーの堂園の頭に合わさるもゴール左に外してしまう…
のちに堂園が、異なる展開で同じような位置からヘッドを2回外してしまいましたので、試合後の居酒屋でサワー片手に、あれが決まっていたらもっと楽な内容だったと惜しむ話があちこちから聞こえて来ました。
20分、
窪田飛鳥がフリーで抜け出して飛びだすも、PA内左でGKが飛鳥の寸前で先にセービング。
26分、
後藤三知が、ゴール右の角度無い位置へ回り込みシュート、ワンバウンドして左ポストをかすめてはずれる!おしい!(ひいき目に、かすめて見えました、ご了承ください)
※気付いたことなんですが、やや左に張るFW後藤三知に.福岡の右SB山本有里が、ほぼマンマークで張り付いて(ボールが無い時にも)厳しく対応し制御していました。
三知…、今日は厳しいなと見ていました。
ところが三知が後半20分過ぎあたりから、ポジションを左寄りから内側に移動し(3mも動いたか、そんなものでしたが…)、山本のマークから離れて福岡の最終ラインである4番のCB神成選手と並ぶような位置となり、ゴールに向かってセンター寄りにポジションを変えたと見受けました。
その後、三知のプレーが俄然目立ち始めます。ポジション変更の効果はわかりませんが。
30分、
PA左から三知が絶妙のクロス→鮮やかに庭田がヘッドを決めて待望の追加点が入りました!
32分、
左エンドライン際深くまで三知がドリブル→ゴール前の柳田にマイナスクロス→しかしシュートはゴール上に外れてしまいました。惜しい!
その後も
35分、36分と
自ら切れ込みシュートを放つ三知。
気持ちが伝わってくる思いです。(けっこう強引な三知ではありますが、PA前を横走りして終わる山田暢久さんをじれったく長年拝見してましたからねぇ…)
結果は2-0終了。
これを順当勝ちととらえるのか、物足りないかは、それぞれのレッズレディース見識者の方々にとって、思いは様々だったのではないでしょうか!?
今季は、試合ごとに昨年以上の選手・ポジションを試行する機会が増えるはずです。
新たな選手が台頭し活躍、ベテラン勢のさらなる奮起、また大いに期待するシーズンが、始まりました。
開幕戦から遅刻したけど

連覇を目指して!!

にほんブログ村

にほんブログ村