表現の研究 | ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。

今日は、認定講師養成講座ベーシック21期の第4講でした。

午前中の講座は、「理解と表現の違いについて」。

「表現する」とは、「表現」について考える時間でした。

私が一方的に教える、伝えるという時間ではなく共に考える、

研究する時間。

 

人によって「表現」に対する考え方が違う、

受け取り手の数だけ「表現」に対する評価が変わる。

そして、「評価は相手のもの」である。

 

上手に表現して伝えたつもりでも、

相手の理解が違っていると、それは伝わっていないことになる。

表現に対する、相手の理解を理解する観察力、

またその手前にある、相手の要望を知る力、

さらに、さらに・・・。

 

どんどん深掘りされていきました。

 

今日は、研究の序章ぐらい、入り口に差し掛かったか、

その手前ぐらいでしたが、

皆さん、手応えは感じていただいたようです。

 

「才能の素数」を考える。

 

これからの私自身の研究テーマです。

 

「素数」とは、1とその数の他に約数を持たない、正の整数

言い換えると

「1以外とその数以外では割り切れない、プラスの整数」

 

才能の「素数」は、数学的なこの定義と少しだけ違って、

マイナスの整数であることもあります。

マイナス、ネガティブが他の要素とかけ合わさって、

プラスの大きな才能に転化することもある、

これが面白いところです。

 

考えれば考えるほど、ワクワクしてきます。

 

ワクワクすることを考えられる。

ありがたいことです。

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a  miracle!