言葉という鑿(ノミ)で思いをカタチに | ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。

昨日のブログでもご紹介した、

認定講師コンテスト参加者に向けての講座ですが、

その講座の中で参加者の皆さんに「何を」「誰に」「どんな思いで」伝えたいのかを言語化していただくことにご挑戦いただきました。

 

自分の考えを言葉にして、誰かに伝えるという作業は、

頭の中で考える以上に脳の力を使います。

言葉というものが、どれほどフワフワしていて捉えられないものかを実感します。

 

まるで無垢の木材、角材から仏像を削り出すような仕事です。

このような角材から仏像を削りだす。

 

言葉という鑿(ノミ)を使って。

この写真の左端の状態から、どんどん右に向かって、

慈愛溢れるお地蔵さんになっていくように。

最初は、何となくフワッとしたイメージをどんどんと磨き込んでいくのです。

 

イメージが明確に、輪郭が現れていく姿は、感動的です。

 

認定講師養成講座、そして、

認定講師コンテストは、成長実感の場です。

 

勇気を持って、取り組んだ者だけが手にすることができる感動があります。

自分の勇気が誰かの勇気の源となる。

認定講師の皆さんの勇気が、私の勇気を引き出してくれています。

ありがたい!

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a  miracle!