人間というものは、いや、動物というものは、
本能レベルで変化を避ける習性があります。
前例踏襲を良しとするのが、
人間の本能なのです。
やってみたことのないことに挑戦する。
これまで、会ったりお話をしたことのない人と話す。
これらは、一般的な人の脳にとって、ストレスフルなこと、
できれば避けたいことなのです。
本能レベルで、脳はストレスのかかる状況からの回避を考えます。
本能レベルで生きていると、
人間というものは、チャレンジを避ける選択をするものなのです。
それを分かっておいて、
成長とは、変化である。
変化とは、ストレスである。
ストレスがかかる環境に自分を投げ入れることが、成長への道である。
そう、意識的に選択して、行動していくこと、
これが大変なのですが、大切なことなのです。
結果を考える前に、行動する。
難しいことを考える前に、本能に逆らって、
参加、行動する選択をする。
これが、自分の成長を引き出す、
「未見の我」との出会いの方法です。
刺激あふれる環境に、自分を投げ込んでみましょう。
最初は、居心地が悪く感じる瞬間があったとしても、
それは、刹那のことです。
人生とは、新しい自分との出会いの旅です。
新しい自分と出会える場所に、自分を投げ入れてみませんか。
お待ちしております。