先日の関東出張は、東京3泊、水戸1泊でした。
東京のホテルに、大型のスーツケースを送って、
滞在中の移動と、最後の水戸滞在には、
リモアの小型スーツケースを使うという作戦でした。
ところが、
東京のホテルにチェックインして、
さぁ、移動しようと小型のスーツケースを、
ゴロゴロしかけると、違和感が。
スーツケースの底の4つのホイールのうち、
一つが、取れてしまっていました。
どうやら、ネジが緩んで外れた様子。
ネジの頭は、普通のプラスやマイナスではなくて、
特殊な道具でないと閉められない感じです。
これからの出張の移動計画に、大きな支障が出てしまいます。
海外旅行に持っていくような大型のスーツケースを、
毎回ゴロゴロ引っ張って歩く、これはなかなか大変!
滞在先、東京駅近くのホテルから最寄りのリモアショップに、
電話をして、ネジを締める特殊な道具の用意がないか、
ダメ元で聞いてみました。
すると、すごく丁寧に、このショップでは修理はできないけれど、銀座7丁目か表参道のショップには、修理の職人さんがいるので、そちらにお持ち込みいただければとのアドバイスをいただきました。
幸い、次のアポイントまでは2時間ほどあったので、
ネジを閉めてもらおうと、銀座7丁目店まで向かうことにしました。
そこで、あらためて、故障したホイールの様子を詳しくみてみると、ネジが緩んでいるのではなく、ホイールを固定している金属製の軸が折れているではありませんか。
あっちゃー、これは大変だ。
預けての修理ならば、この先どうしよう。
天気も雨。
「これは、何のチャンスだろう?!」
そう考えるしかありません。
リモア銀座7丁目店さんに着くと、
すぐに2階の修理コーナーに案内していただき、
スーツケースの状態を確認していただきました。
「軸が折れていますね」
私、心の中で「やっぱり、あっちゃー」
「シリアル番号を確認させていただきます」
「西村さんですね」
「ここでお待ちになりますか?」
「えっ、すぐに直るのですか?」
と私。
「部品ありますので、お待ちいただけば修理させていただきます」
「時間は、どれぐらい?」
「30分もみていただければ」
結局、すぐに作業に取り掛かっていただけたので、
10分も待たずに、修理完了してました。
「おお!」大感激の修理劇でした。
また、今後の使い方やメンテナンスのアドバイスもいただき、
さらにリモアのファンとなりました。
ピカピカから使い込まれて、
年季が入っていくスーツケース、傷もいっぱい。
どんどん愛着が湧いてきます。
これからも、「ほめ達」を伝え続ける旅のお供、
どうぞよろしくお願いいたします。
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!