なぜか、必ず涙が溢れる | ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。

今日は、朝から認定講師養成講座アドバンス第3講でした。

台風のため、日程が延期となり、

本日しか予定がなく振替開催でした。

 

午前10時から午後5時まで「ほめ達!」ワークショップのオンパレード。

企業研修で好評をいただいている内容を、認定講師の方が

実践できるように体験&講師視線でのレクチャー。

あっという間に時間が過ぎていきます。

気がつけば、午後5時過ぎ。

 

そして、アドバンスの講座のあとは、

毎回、認定講師の実務者講習、そして検定講師になるための試験が行われます。

今日の資格試験では、最終試験に挑戦される方もいました。

最終試験に合格すれば、いよいよ、一般の方の前で、

「ほめ達!」検定3級の講師ができるようになる。

非常にレベルの高い試験です。

最終試験に挑戦するためには、それまでに4つの試験に、

段階的に合格する必要があります。

レベルが上がれば上がる度、試験の難易度も上がってきます。

求められる「伝わる伝え方」の基準が上がっていきます。

レベルが違うというより、次元が違うという表現がふさわしいほどです。

 

最終試験に合格した認定講師は、

認定講師が298名いる中で、まだ30名しかいません。

 

今日、その最終試験に一人の認定講師が挑戦され、

そして、見事に合格されました。

 

毎回、「合格です!」とお伝えするときに、

なぜか、私まで涙が出るのです。

これまでの努力の様子が、思い出されるのです。

過去に、何度か、心を鬼にして、再試験をお伝えしてきたことや、フィードバックを受け止めていただいて、再挑戦されたときのこと。

また、基準をあげて審査、フィードバック、再挑戦、そしてまた挑戦。

その結果、見事!本当にお見事に、合格。

私や、ともに見守ってきた事務局スタッフの胸も熱くなります。

 

本日、31人目の「ほめ達!」特別認定講師、検定講師が

見事に誕生しました。

 

藏納講師、おめでとうございます!