今日は、朝から認定講師養成講座アドバンス第3講でした。
台風のため、日程が延期となり、
本日しか予定がなく振替開催でした。
午前10時から午後5時まで「ほめ達!」ワークショップのオンパレード。
企業研修で好評をいただいている内容を、認定講師の方が
実践できるように体験&講師視線でのレクチャー。
あっという間に時間が過ぎていきます。
気がつけば、午後5時過ぎ。
そして、アドバンスの講座のあとは、
毎回、認定講師の実務者講習、そして検定講師になるための試験が行われます。
今日の資格試験では、最終試験に挑戦される方もいました。
最終試験に合格すれば、いよいよ、一般の方の前で、
「ほめ達!」検定3級の講師ができるようになる。
非常にレベルの高い試験です。
最終試験に挑戦するためには、それまでに4つの試験に、
段階的に合格する必要があります。
レベルが上がれば上がる度、試験の難易度も上がってきます。
求められる「伝わる伝え方」の基準が上がっていきます。
レベルが違うというより、次元が違うという表現がふさわしいほどです。
最終試験に合格した認定講師は、
認定講師が298名いる中で、まだ30名しかいません。
今日、その最終試験に一人の認定講師が挑戦され、
そして、見事に合格されました。
毎回、「合格です!」とお伝えするときに、
なぜか、私まで涙が出るのです。
これまでの努力の様子が、思い出されるのです。
過去に、何度か、心を鬼にして、再試験をお伝えしてきたことや、フィードバックを受け止めていただいて、再挑戦されたときのこと。
また、基準をあげて審査、フィードバック、再挑戦、そしてまた挑戦。
その結果、見事!本当にお見事に、合格。
私や、ともに見守ってきた事務局スタッフの胸も熱くなります。
本日、31人目の「ほめ達!」特別認定講師、検定講師が
見事に誕生しました。
藏納講師、おめでとうございます!