「プランB」とは、最初の計画で上手くいかなかった時の
代替案です。
最初の計画で上手くいかなかった、
すなわち、失敗したときにはじめて役に立つもの。
受験や就活でいうと、
本命に選ばれなかったということです。
ところが、「プランB」の中にこそ、
大成功のヒントが隠れているのです。
私にとって、「ほめ達!」はプランBの夢でした。
私の最初の夢は、1冊目の本のあとがきに書かせていただいた、
小学校にホスピタリティーの授業ができることでした。
今から思い返すと、プランAは、自分の思いが込められている。
プランBには、自分の思いと社会が求めているものが重なっている。
プランAでの失敗(「ほめ達!」的には気づきと経験)が
あったからこそ、社会からのフィードバックをもらって
「ほめ達!」が生まれた。
ここで大切なのは、
プランAを実践しないと、
成果、結果を生み出すプランBができないということ。
正解を教えてくれる、プランBを
生み出すために、無謀とも思われるプランAをやってみること。
プランBでいこう!
というために、まずプランAをやってみること。
失敗してもやってみませんか。
人間生きても、100年。
あっという間です。