「謙譲の美学」という言葉があります。
自分が積極的に伝えなくても、
本物は、伝わるものだ。
とっても素敵な考え方だと思います。
私も、そう考えて控えめに生きてきました。
ただ、ある時からその考えをあらためました。
どれほど素晴らしいものでも、その価値が相手に伝わらなければ、
価値は存在しないのと一緒。
自分が知っていることで、誰かの役に立てることがあるならば、
謙遜せずに、どんどん伝えていこう。
たとえ恥をかいても。
「素直で、謙虚で、学び続ける気持ちがあるならば、
謙遜し過ぎは、罪である!」
これが今の私の考えと実践です。
伝えることには、責任も伴います。
覚悟も必要になります。
伝えることで自分をさらに高めていく。
今日も、謙遜せずに恥をかいて生きていきます。
一日一善。
一日一恥。
恥をかくほど成長出来る。
未見の我との出逢いを信じて。