先日、東北新幹線である大物演歌歌手の方と
同じ車両になりました。
乗り込んでこられた駅では、
ホームからのファンの見送りに対しても
とても丁寧に、にこやかに心を尽くして対応されていました。
車内のパーサーの方にも
偉ぶらず、親しみやすくお話しされていました。
途中の駅で、
その歌手の方のお知り合いの社長さんと会長さん(と呼ばれてました)
が降りられたのですが、その時の対応がすごかったです。
何度も、こちらで結構です、という社長さん、会長さんの
制止にかまわず、デッキまで出てお見送り。
さらには、客席の窓までもどって、列車動き出し見えなくなるまで
笑顔で手を振り続けていらっしゃいました。
やはり、苦労を重ねてこられた方は違うな、
と目の当たりにさせていただきました。
直接お話はさせていただきませんでしたが、
にこやかな表情と鷹揚とした物腰に、
すっかりファンになってしまいました。
「テレビもねぇ、ラジオもねぇ・・・」
から立ち上がられた底力は、本当にすごいですね。
人を大切にするって、こういうことだと学ばせていただきました。
在り難い!