ほめ達の過去の講演の中で、
最高に反応が良かった講演会の一つ。
それが２０１０年１２月４日 東京国際フォーラムで行われた、
日本ライフオーガナイザー協会さんでの講演会です。
もの凄く盛り上がった講演会でしたが、
「大チャンス！」からのスタートでした。
東京国際フォーラムの会場は、
音響もプロジェクターの設備も完璧、
専門のプロの方にセッティングいただき、
準備万端、会場には１００名を越えるライフオーガナイザー協会の
会員の皆さん。
さぁ、講演スタートとなって、
なんとパソコンがフリーズ。
どうしても動かなくて、最後の手段、
電源ボタン長押しの強制終了、再起動。
全身から汗が噴き出します。
見るに見かねて、主催者の方にも
助け舟に入っていただいたのですが、
さぁ大変。
そこで、私に言葉が降りてきました。
予定にはなかったコメントです。
「じつは、私は今日、めちゃくちゃ気合いが入って講演に来させていただきました。
なぜならば・・・」
（カギ括弧取って続けます）
皆さんライフオーガナイザーと「ほめ達！」には深い共通点があるからです。
お片づけのプロフェッショナルである皆さんは、
片付けることの重要性とその効果を誰よりもご存知ですよね。
ただ片付けるということではなく、生活の質や人生の質まで変わってしまう。
その素晴らしさをどのようにして伝えていけば良いかをつねに考えられている。
ただ何となく片付けることの重要性は分かるけど、
どうすれば良いか分からないという人を救いたい。
「ほめ達！」もそうなんです。
「ほめる」ことの効果と価値を伝えたい。
片付けることが出来なくて、死んだ人がいないように、
ほめることが出来なくて、死んだ人はいません。
ただ、その効果を私たちは、
はっきりと知っている。
知ってしまった。
だから、一人でも多くの方のその価値を伝えたい。
その共通点を持つ意味では、
勝手に同志だと思っています。
（会場が水を打ったように静まり返りました、全員の表情が怖いぐらい真剣です）
（と、ここでパソコンが再起動終了して、デスクトップ画面が・・・）
本当は、この画面を見せたくなかったんです。
（とちらかったデスクトップ画面を指す）
私、典型的なライフオーガナイザー的に言う
「片付けることの出来ないタイプ」なんです。
いつも、家内に叱られてます。
ぜひ、次回は学ばせてください。
（会場、ドッカン！と大爆笑）
と、こんな感じで講演会がスタートしました。
冷や汗のあとは、最高の講演となりました。
「ほめ達！」人生の中でも、思い出に残っている講演会の一つです。
その日本ライフオーガナイザー協会の関西チャプターさんから
講演の依頼をいただき、お話ししてきました。
１月１３日に行われた講演会もまた、
大いに盛り上がりました。
そして、その感想が凄いんです。
過去最高の反応をいただきました。
どのような反応かは、次のブログで。
つづく