寒い時期におすすめの外猫用ハウス! | 西東京市 地域猫の会 ~地域猫と愉快な仲間達~

西東京市 地域猫の会 ~地域猫と愉快な仲間達~

西東京市で地域猫活動をしている会です。
猫の事はもちろん、ボランティアの在り方を真剣に考えたりしながら日々活動しております。

こんにちは!『西東京市 地域猫の会』です乙女のトキメキ


今日は寒い冬をお外で乗り越えなければならない猫ちゃんにおすすめの外猫ハウスを紹介します!

 

「うちによくご飯を食べにくるあの猫ちゃん…冬は寒いから心配……」

 

そんな、外猫ちゃんに思いを寄せてくださっている方。もしよかったら外猫ハウスを設置して、猫ちゃんの暖を取れる場所を作ってあげてくださいドキドキ

 

 

三毛猫外猫ハウスの作り方三毛猫

 


外猫ハウスは寒さだけではなく、雨なども防げるように作ります。材料は、大きめの発泡スチロールと段ボールです。

 

まずは大きめの発泡スチロールに出入口の穴を開けます。穴の位置は底より少し上になるようにすると、雨水などの侵入を防げます。

 

入口は丸でも四角でもOK!ボロボロしないようにテーピングをするとGOOD音譜

 

大きめの発泡スチロールは会長いわく「ブロッコリーのがぴったり!」だそうです(笑)八百屋さんやスーパーで貰えるかもしれません。


ハウスの入口ができたら、中に段ボールをはめ込みます。

 

発泡スチロールだけだと、猫ちゃんが一晩過ごしただけでハウスの中が湿気でびっしょりになってしまいます。

 

せっかく入ってくれた猫ちゃんに寒い思いをさせないよう、段ボールで湿気対策が必須です。

 


段ボールを敷き詰めたら、中にアルミの保温シートを入れてあげると更に温かさアップ!

 


最後にブランケットやバスタオルを敷いてあげて完成ですキラキラ

 

会長はここに更に入口の冷気を抑えるのれんを付けるそうです。これで中に入る猫ちゃんも寒くない!

 

外猫ハウスを置く場所は、自宅の敷地内など他の人の邪魔にならない場所にします。猫ちゃんがひっそり隠れられるような場所だとなお良いです足あと

 

風で飛んでいかないように、重りを忘れずに乗せてくださいね目

 

 

発泡スチロールと段ボールの2重の断熱性に加えて、段ボールによる湿気対策で、寒さに凍える野良猫達にはまさにオアシス!

 

少し作るのに手間はかかりますが……

 

もしよければお外の過酷な環境で生きなければならない猫ちゃん達に、一冬の宿を提供してあげていただけないでしょうか。

 

 

 

 

 

ご支援よろしくお願いいたしますお願い


当会の猫ちゃん達に会える保護猫カフェラブ