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放射線治療が始まって しばらくして
嬉しいお見舞いの方がいらしてくださった。

今も大好きな憧れの"お兄ちゃん"

第1期芸能活動期に  「大都会」で、
妹役をさせていただき、
その後も憧れの  "お兄ちゃん"
渡  哲也さんの奥様がわざわざ
お見舞いに来てくださったのだ

渡さんはその年の春に
たしか大腸癌の手術をされ、
少し前に退院されたばかりのお身体。

6月の終わり頃、
私が入院した事を知った渡さんは、
入院中の病室から私に励ましの
お電話をくださっていた。
「お互い頑張ろうな!」
そう仰った渡さん御自身が病魔と闘い
克服されようとしていたのだ。

まだ退院されて間もないのに、
早くも時代劇のお仕事で京都に
来ておられるとのこと。
奥様から、
「ごめんなさいね。アコさんのお見舞いに
どうしても来たいと言っていたのだけど、
炎天下のロケが続いて
ちょっとダウンしてしまって、
ホテルで横になってるの。」と、聞き 
 "お兄ちゃん"の頑張りには
頭の下がる思いではいたものの、
すごく心配だった。

私の病室から奥様がお電話をかけてくださり、
"お兄ちゃん"の優しい声をきくことができた。
「お見舞いに行けなくてごめんね。
アコも大変だけど、、もう少しの辛抱だよ。
頑張れよ。早く元気になれよ!」と、
心に染みる温かい言葉。

それは癌という病を乗り越え、
私より少しだけ早く元気に復帰された
 "お兄ちゃん"の素敵なプレゼントだった。


放射線治療そして嬉しい一時帰宅④に続きます……おねがい


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癌の闘病記録を書いています。何かの参考にしていただければ幸いです。
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