身体の力を抜くと以下の写真のようになります。 

 

 

身体に力が入ると以下のような写真になります。

 

 

 

   良い姿勢  悪い姿勢
下顎 前方に出ようとする 後ろに下がろうとする
口蓋に付くように上がる 下がっている
呼吸 吸いやすい 吸いにくい
口腔内 口の中が広くなる 口の中が狭い
発生しやすい 発音しにくい
首・肩 楽である 常に凝っている
くいしばり くいしばりにくい くいしばりやすい

 

 

良い姿勢、悪い姿勢で口腔内がこんなに変わります。

 

 

ポイントはお腹の力を抜き、肩の力を抜いてください。

上がっている肩が下がります。

いっぺんに首肩がその場で楽になります。

 

 

もう一つ注意することがあります。

 

 

筋トレで胸を張りバーベルを上げますが、普段は絶対に胸を張らないでください。

絶対ですよ。

 

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姿勢の重要性

 

 

下の歯に舌が当たっていると、気道をふさいで息がしづらいのが現状です。


寝るときは息がしづらいので横を向くか、うつ伏せで寝る方がいるぐらいです。


舌が上に上がると、息がしやすくなり、姿勢がよくなり、首肩の力が抜け肩こりその他のいろんな不快症状が軽減されます。

 

舌が上の顎にピタッとつくのが正解

 

 

 

 

最近開発した舌挙上装置です。


小さいので装着しても苦になりません。夜寝るとき日中食事以外に装着します。


効果絶大です。


口のあかない人、顎の痛い人にも有効です。


小さいポッチが舌を上げる秘密です。

 

夜、昼 兼用で使用

 

 

 

 

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実は上の歯の正中はみんな右側にずれていることが多い。

上の歯の前歯のあるところが顔の真ん中であるとみんな勘違いしている

 

耳のつまりを主訴で40台の女性が来院

 

 

 

 

下顎の正中が右側に大きくずれているので顎関節が耳を圧迫して耳のつまりが生じるのは当然である。

 

 

 

下顎のズレを正しい位置にするために昼用のマウスピースを入れる

 

 

 

 

下顎を顔の真ん中に移動すると大きく右側にずれていたのが解る。

 

 

 

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主訴

 

めまいがして悩んでいる。
肩こりがひどい
性別 75歳女性

 

 

原因

 

左の顎の位置が悪くさらに頸椎1,2番がずれている。
頸椎1,2,番のずれはめまいと関係が深い。
左側の顎が悪いために舌が左側にずれている。

 

 

対策

 

経験から顎の位置を正しい位置にすると舌のいがみもなくなり
姿勢が良くなる。
今回写真にあるような上下に小さい装置を入れた
この装置は舌のいがみをなくし舌を正しい位置にもっていく装置である

  

 

 

 

上下装置を入れると舌がまっすぐになり、かみ合わせが良い位置になり
かみ合わせに隙間が空いた。
隙間を詰めてしばらく様子を見てもらった
かみ合わせが良くなると姿勢が良くなる。

1か月後症状の半分がなくなったと嬉しい返事をもらえた。

 

上に装着する装置

 

歯の真ん中に小さなポッチがついています。
このポッチでいがんでいる舌が歯の真ん中に来ようとして
舌がまっすぐになります。舌がまっすぐになると姿勢も良くなります。
赤い丸でしるしをしています。

 

 

 

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東京からわざわざ来院された患者様の症例を紹介します。

 

 

中学生の時に歯科矯正後、

 

針金を装着された事が原因で、

 

様々な不調が続いているとのこと。



後頭部から首・肩にかけて痛みがあり、

 

顎が疲れている感じがする。



針金を外すと身体のバランスが良くなり

 

首が回りやすくなった。

 

 

▼詳しくはコチラをご覧ください▼

 

噛み合わせが悪く首・肩が痛い症例