11月15日月曜稽古 | 西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

西警察少年剣友会
西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

2日間の講習会を明けて西警の稽古

さてこの成果をどうやって少年剣道に活かすか。

少年少女にはなかなか伝わらなかったり、伝わらないままやれば変な癖がつく。

素振り一つとっても、まだ体ができていない小学生にやらせると右手に力が入り、悪い癖がつく。

しかしこの素振り、体ができていないからとやらずにいれば体ができない。

この素振りをすることで体ができてくる。

少しづつ取り入れることとしました。

素振りの仕方、頸部切り返しを自分なりに説明をして指導。

今後の稽古にも取り入れていきたいと思います。

 

久しぶりに全身筋肉痛

情けないことですが、腕、足、ケツ、首、そこらじゅうが痛い、さらに体が重い。

忘れないうちに伝えることは子供たちに伝えないと行けないので、頑張って稽古。

西警出身の高校生、2日間の講習を受けた2人も稽古に参加。

稽古も終わり、

フー。さて着替えるか。

Tくんが「稽古をお願いできますか」

僕「・・・・」  (ぼろぼろなんですが・・・)

居残り稽古にお付き合いしました。

求めてきてくれる人に、「今日は疲れてるからイヤ」 とは言えない。

相手してもらえるうちが華です。

やってよかった。

やれば体が動く、まだまだ教えてあげられることがある。

子供たちから引き出してもらっています。

 

2人も疲れているでしょうが、オフの日に古巣の道場へ稽古に来る。

その後、先生を引っ張り出してまで稽古をする。

いいね

いいねー

いいねーーー

講習会で学んだことが生きてきている。

H範士、すごいです。

2日間だけでなく、その後もしっかりと燃え続ける火を子供たちの心に灯していかれた。

この火が消えないようにくすぶりかけたら空気を送り込むのが僕たちの仕事。

あっちが痛いの、痒いのとは言ってられない。