更新が遅れました。
水曜日は朝早くから下手なゴルフコンペ。
ぶっちぎりのドベ。
ブービー狙いですが、ぶっちぎりのメーカーになってしまった。
月に1回、練習もせずにピクニック気分で出かけています。
さて、火曜日の勝剣。
こちらはゴルフのようなわけにはいかない。
大人中心に稽古をして、最後はI先輩。
今週末審査を控えているので、1分半の審査稽古を数回繰り返した。
僕が千石先生に教えてもらったことをそのまま伝えるつもりで稽古しました。
1回目は打ち急いで、手数が多すぎ
2回目は初太刀までの我慢が足りない
3回目はなかなか。
やはり初太刀。
これが少なくとも相打ちにならないと、もう審査は終了したのと同じ。
1分半の間に自分のペースへ戻すのは難しい。
そんな事ができるなら、最初から初太刀が当たるはずです。
9歩の間合いで立ったところから始まっている。
蹲踞し立ち上がるまでに場を支配するぐらいの気位が必要です。
そこから先に声を出す。
後出しがいいと言われる方も見えますが、僕は先に出したほうがいいと思う。
かぶせてあとから声を出されたら、更にかぶせればいい。
さーて、ここから
気合で上回れば、あとは小さく小さく足を前に出しながら中心を取る。
とにかく中心を取る。
中心を取れていない状態で打てば、それは打たされたように見えて、いくら上手くあたっても、きっと体勢が崩れる。
一太刀目に中心を取ってまっすぐ打ち抜けれれば、当たらなくても大丈夫。
主導権はこちらのものです。
あとは無駄打ちを出さず、常に攻め上げる。
お相手は必ず焦る、これにお付き合いする必要はないので、確実に打てるときにだけ打てばいい。
それ以外は捌き、返し技も無理に出さない。
強引な応じ技はあまり見栄えがよくありません。
言うのは易し、行うは難し
緊張もしますから難しいかとは思いますが、週末の朗報をおまちしています。