土曜、日曜と次男の試合、遠征に参加。
実力を発揮できず、なんとも言えない空虚感。
人生の中で何回かこんな思いをしましたが、久しぶりに子どもたちのおかげでこの気持を味わっています。
負けた現実が受け入れられず、ジワジワとその現実が体の重みになっていく。
本人や指導者の先生は如何ばかりかと思います。
自分がこんなに負けず嫌いだったとは
目をつぶれば試合の景色と試合終了のブザーが頭の中に鳴り響く。
僕は高校の指導者でもなければ、当事者でもない、応援することしかできない。
切り替えるまでに時間がかかりそうです。
西警の子どもたちには関係ないので、気持ちを切り替えて稽古。
週末の級審査を受けた子は全員合格。
おめでとうございます。
これからも引き続き昇級、昇段できるように頑張ってください。
今日は卒業生のIくんが稽古に参加
最後の回り稽古では時間切れとなり稽古ができなかったので、居残り稽古。
自分なりに何かをつかもうともがいています。
相対して構え合う。
強さを感じない。
思わずのけぞるような圧が感じられない。
これでは始める前から結果は見える。
子供の頃から指導をされた先生が相手であろうと、
「今の自分を見せてやる」ぐらいの気概が欲しいものです。
何なら初太刀は突きから入るぐらいの気持ち
打たれたら噛み付いてでも向かっていく気持ちがあってもいいかもしれない。
あんな思いをするぐらいなら。
絶対に負けない気持ち。
絶対に負けを認めない強い心があれば、体は不思議と動き出す。