ずいぶん寒くなってきました。
去年の今頃、こんなに寒かったっけ?
もう少し昼間はポカポカしていたような気がするが。
そんなこんなで、稽古していて脱水症状になるようなことはなくなってきました。
稽古内容も、頭を使う稽古から体を動かす稽古へと徐々に移行。
今日は久しぶりにパターンを想定した稽古をしてみた。
徐々に打ち込み、追い込みと息が切れる稽古を始めていこう。
このパターンも実戦によくある場面を想定してやらないと意味がないのでバリエーションも増やしていきたいと思う。
金胴での試合のときも、度々一本打ちになってしまい、基本打ちの繰り返しのような試合展開になることがある。
単発で打ち出し、打ち切るのも大切ですが、受けられたり当たらなかったときには、すぐ次の技が出るようにしないといけません。
そのパターンを何パターンも体に覚えさせることで技を繋げる事ができるようになってほしい。
一息で行うので苦しいが意味のある稽古だと思います。
熊は秋になると栄養を蓄えて、冬になると冬眠します。
熊は冬眠していても強いが、人間は栄養とって寝ているだけでは太るだけ。
食欲旺盛になる秋は、しっかり食べて、しっかり動く。
食べて何もしなければ出すだけだが、食べて動けば身になる。
食べて動いて頑丈な体を作りましょう。