木曜稽古も復活。
まだ疲れが残っていて、体が重い、そして眠い。
基本終了後には級審査を受ける子に「木刀による剣道基本技稽古法」を指導。
名古屋市は3級審査で必要なのは1本目と2本目。
いづれ9本目まで出来るようにならないといけませんが、とりあえず2本目まで。
そして途中から回り稽古に参加。
O先生との稽古
当たらん。
逆にいいところを、少し浅めだが打たれている。
その後、千石先生との稽古。
ここで気づく。
なるほど攻めきれていない。
構えがしっくりせず、なんとなく浮いている。
こういう時は、心が掛かりになっている。
打ちたい打ちたいで攻めている。
余計なところにばかり力が入っている。
剣道をしているときだけスイッチを入れる。
心切り替えをうまくやることが大切だと思っていましたが、そうじゃないな。
いつも心を同じ状態にしておく必要がある。
仕事、家庭、剣道などなど、いろんな状況で様々なことがあるが、グラフが上がったり下がったりすることなく、高い位置で変動しない状態を維持することが大切なんだと思う。
体の調子にしても、たまに変わったことをして疲れて生活のリズムが狂う。
体力的にも心理的にも互いに補いあって一定のリズムを刻めるように意識する必要があるのでしょう。
そうか!
平常心
ただボーと、淡々と、そろーりそろりと
ではなく
激しい環境の変化の中でも高い位置で心の一定を維持する。
そういうことだな。
ブログも 「なに書こうか」 困ることもあるが、
とりあえずなにか書くと
ぼんやりしていたことが形になり、新たに自分で発見することが出来る。