毎日剣道。
2日は静岡遠征、3日は練成会。いづれも次男の高校。
4日はの西警稽古
5日は、早朝よりゴルフ、すぐに剣道着に着替えて、またまた久しぶりに再開した勝剣
怒涛の4日間。
さて西警稽古は中学生がテスト期間に入り、小学生中心の稽古。
子供一人に先生が2人つくほどの贅沢な稽古となりました。
先週の西警稽古では面がつけられなかったので、僕は久しぶりの稽古でしたが体の動きはまぁまぁ。
相手の起こりの先を打つ、そんなところを意識して稽古しましたが、まだまだ遅い。
後打ちになったり、同時になったり
起こりが起こるその一瞬手前
その刹那を捉えて、そのときには打突部位に竹刀が届いていないといけない。
となると自分の体が動くのは
起こりが起こるその一瞬手前のその前。
これを察知して捉えるのは難しい。
溜めて我慢しているだけでは無理、溜めている間に相手を攻め上げる何かがないとその瞬間は捉えられない。
そして勝剣。
昼間にゴルフをやってきて、少しお疲れ気味
軽めに稽古して上がろうと思っていましたが、
N先生に列がない。
これは行かない手はない。
早速懸かる。
何でしょうね、はじめはなんとなくいいところを披露できたような気がしていましたが、
後半は もう･･･
自分の体が無意識に逃げている。
「竹刀回してるぞ」 「真っ直ぐ、真っ直ぐ」
先生の打ち出しに、無意識にビビって裏から竹刀をシャクって打っている自分
最後は面の打ち込みに
修正していただいて終了。
僕が子供達にやっていることと同じことをしてもらいました。
攻め負けてます。
自分が直さねばいけないところを稽古の中で指摘して打ちのめしていただけます。
その都度宿題がいただける。
ありがたいことです。