今日も隣町の体育館で稽古。
他の道場と半分づつの使用です。
お隣さんに負けないように、もっと大きな声を出しましょう。
勝ち負けではないものの、大きな声を出さないと体も大きく早く動きません。
S先生もお話されていたように
打つ前にしっかりと腹から声を出す、すると姿勢も良くなり、お腹からしっかりと体が出る打ちができる。
大きな声を出せは呼吸も苦しくなりますが、苦しい稽古をしないと大事なときに悲しい思いをすることになります。
最近はマスクをして、更に暑い。
2時間の稽古の中で、だいたいメニューも決まっている。
稽古をこなすだけになっていませんか?
稽古の終わりまで、卒なくこなすように稽古をしていては駄目です。
「この一撃にかける」
NHKで栄花先生のドキュメンタリーが放映されていましたが、今でもYou Tubeでたまに見返します。
この一撃が駄目ならば2の太刀はないかもしれない。
一本一本を大切に集中して打ちましょう。
ただ振り付けを覚えるように流してしまっていては稽古になりません。
僕の稽古は
腰の調子が戻ってきたことで、打ち出しが良くなってきました。
動画を見ると、ちょっと せっかち感が
もう少し落ち着いて、ビタッと静止している間、動き出す間をうまく使えるようになると見栄えが良くなるかな。